水素吸入器
宮川路子氏も導入!『Hhuhu(ふふ)』の特徴・評価を徹底解説

宮川路子氏も導入!『Hhuhu(ふふ)』の特徴・評価を徹底解説

本記事では、インタークリスティーヌが販売する水素吸入器『Hhuhu(ふふ)』の製品情報から特徴やスペックについて解説していきます。

また、当サイト基準での製品評価も行なっておりますので、『Hhuhu(ふふ)』にご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

《この記事の執筆者》

本記事は2025年7月23日現在の情報をもとに作成しています。仕様変更等の最新情報が反映されていない場合がありますので、最新の内容は公式サイト等で必ずご確認ください。情報の誤りについては、お手数ですが「お問い合わせ」よりご連絡ください。

『Hhuhu(ふふ)』の製品情報

インタークリスティーヌの水素吸入器「Hhuhu(ふふ)」の製品イラスト by すいかつねっと

水素吸入器『Hhuhu(ふふ)』の製品仕様の詳細は以下の通りです。

商品名Hhuhu(ふふ)
本体寸法幅26×奥行22.9×高さ28cm
本体重量5kg
電圧・周波数AC100~240V 50/60Hz
消費電力240W
付属品吸入チューブ1本、脱イオンフィルタ1個、精製水2本(500mlサイズ)
定価880,000円(税込)
メーカー保証2年間
(または4,000時間の使用)
生産国台湾
販売会社株式会社インタークリスティーヌ

『Hhuhu(ふふ)』は、株式会社インタークリスティーヌが販売する水素吸入器です。

機器の製造は「氫呼吸時代股份有限公司」という台湾の企業が行っています。製造元の機器紹介ページはこちらになります。(中国語なので翻訳が必要です)

『Hhuhu(ふふ)』の特徴・スペック

水素吸入器『Hhuhu(ふふ)』の主なスペックは以下の通りです。

水素発生量500ml/分±10%
水素発生方式PEM式電気分解
連続稼働時間8時間(2/8時間タイマー)
吸入方法鼻カニューレ、ゴーグル
騒音レベル41dB
(メーカー測定値。測定条件不明)
使用できる水市販の精製水
水素水の生成可能
(別売りの専用シェーカーが必要)
製品の寿命イオンフィルタ:1,000時間で交換
電解槽:4,000時間で交換

では、以下でいくつか『Hhuhu(ふふ)』の特徴をご紹介していきます。

特徴①:ケアが豊富

『Hhuhu(ふふ)』は、アイケア、耳ケア、水素水生成と水素吸入以外のケアも充実しています。

自分のライフスタイルに合わせて水素が愉しめるのは家庭用として嬉しいポイントです。

また、湿度の機能調整が可能となっています。

湿度50〜65%をキープし喉や鼻腔を乾燥から守る機能も備えられていて、日々の健康づくりに役立つでしょう。

特徴②:安全性の高さ

『Hhuhu(ふふ)』の特徴として水素濃度、純度を高くキープしつつ安全性が高いことがあげられます。

東証上場企業の株式会社TYKが99.995%以上の純度を証明しており、鼻に装着した際のチューブの先端も器械の吐出口も共に99.995%以上という結果です。

安全面は以下の通りです。

Hhuhu(ふふ)の安全性
  • 安定品質CE認証取得
  • すばやい放熱で安全安心な動作、モジュール設計
  • 安全で高効率のPEM+MEA電解コア
  • オゾンを発生させない
  • 本体が転倒したり過熱した場合は、自動的にスイッチオフ

特徴③:使いやすい機能

『Hhuhu(ふふ)』本体が非常に使いやすく、ボタンひとつの簡単操作です。

簡単な操作のため、老齢の方や機械が苦手な方も誰でも使用できる製品になっています。

また検知機能やタイマーが搭載されているため、安心して使用できる点も家庭用に向いていると言えます。

『Hhuhu(ふふ)』のメンテナンスは?

『Hhuhu(ふふ)』の日々のお手入れは、主にタンクの水交換と本体掃除です。3ヶ月に1度を目安にタンク内の水を交換することが推奨されています。また、本体の外側は月に一度軽く水拭きをする程度で、外部も内部も特別な洗浄は必要ありません。

定期メンテナンスについては、使用時間に応じてイオンフィルターと電解槽の交換が必要になります。

イオンフィルターはタンク内の水質を維持する部品で、1,000時間の使用ごとに交換します。費用は1回税込14,300円で、ご自身で簡単に行えます。

水素発生部の電解槽の交換は4,000時間の使用で発生し、メーカーに送って対応してもらいます。費用は1回14〜15万円とのことです。

『Hhuhu(ふふ)』のレンタルはある?

『Hhuhu(ふふ)』のレンタルは、現在実施されていないようです。(2025年7月)

したがって、必然的に購入の一択になってしまいますが、価格が税込880,000円と高額なため、レンタルで気軽に試せないのは少しハードルが高いといえそうです。

水素吸入器のレンタル機をお探しの場合は、以下のページをご参考ください。
>> レンタルできる水素吸入器一覧

『Hhuhu(ふふ)』の評価

上記の評価は別記事『失敗しない水素吸入器の選び方』で解説しているポイントを基準に判断しています。
※情報が公開されておらず不明な点は評価を「-」とし暫定として最低評価を適用しています。

『Hhuhu(ふふ)』の総合評価としては、の星3.80です。

水素くん

家庭用として高性能・高安全性・扱いやすさを兼ね備えた、バランスの良い水素吸入器です。ただし、長期的なコストについては事前にしっかりと確認しておきましょう。

以下で、それぞれの評価項目について解説していきます。

Hhuhu(ふふ)の性能評価:⭐️ 4.0

項目内容と評価
水素発生量
3.5
500ml/分
連続運転時間
5.0
8時間
タイマー設定
3.0
2/8時間
騒音レベル
4.0
41dB
(測定条件不明)
吸入方法の選択肢
3.0
水素ガスのみ排出
水素水生成機能
4.0
可能
(別売りタンブラーが必要)
水素量調節機能
3.0
なし
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します

『Hhuhu(ふふ)』の性能評価は星4.0となりました。

水素発生量が500mLと当サイト基準の200mLをしっかりと上回っており、本格的な水素吸入が行える性能です。また、連続稼働時間も8時間と非常に長く、睡眠中などの長時間使用にも対応しています。

タイマー設定は2時間と8時間しかなく、少し幅が狭いのは残念なポイントでしょう。騒音レベルは41dBで、高い静音性を誇っています。

本機器は、水素ガスのみの吸入なので水素と酸素を一緒に吸入することはできません。また水素水に関しても別売りのタンブラーを使用すれば生成可能です。水素量の調節機能はなく、シンプルな設計となっています。

Hhuhu(ふふ)のコスト評価:⭐️ 2.9

項目内容と評価
製品価格
3.6
880,000円(税込)
メンテナンス費用※1
1.0
36,865円(税別)/年
ランニングコスト※2
4.3
686円/月
消費電力
4.1
240W
使用する水
5.0
市販の精製水
レンタル価格
1.0
なし
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します※1 電解槽を1回交換するまでにかかる費用(イオンフィルタ500時間ごと、電解槽5000時間ごとの交換の場合、イオンフィルタ交換費用x10回+電解槽交換費用1回分)を、毎日2時間使用した場合の年換算した金額。※2 毎日2時間使用した場合のシミュレーションに基づく1ヶ月にかかるコスト(精製水と電気代)

『Hhuhu(ふふ)』のコスト評価は、星2.9となりました。

製品価格は同スペックの他社機器と比べて比較的安く設定されています。その一方で、メンテナンス費用については、毎日2時間の使用で年間37,000円弱のコスト負担が想定されます。特に、長期的に使用する場合や、毎日長時間使用する場合は、このコストが積み上がるため、しっかりと事前に検討しておくと良いでしょう。

ランニングコストは毎日2時間の使用でも、月額700円未満と抑えられており、普段使いには経済的です。これは消費電力が少なく、市販の精製水が使えるためです。

なお、レンタルは行われていないため、購入のみの利用となります。

Hhuhu(ふふ)の保守性評価:⭐️ 4.3

項目内容と評価
サイズ/重量
3.9
幅26×奥行22.9×高さ28cm/5kg
動かしやすさ
3.8
比較的軽量だが、人によって動かしづらい可能性あり
マシンの操作性
4.0
ボタン1つの操作
イオンフィルター
の交換頻度
5.0
1,000時間
電解槽の交換頻度
3.5
4,000時間
日々のメンテナンス
4.6
基本的になし
3ヶ月に1度のタンクの水交換のみ
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します

『Hhuhu(ふふ)』の保守性評価は、星4.3となりました。

サイズや重量は、同スペックの機器と比べて比較的コンパクト・軽量で、設置場所にも困りません。動かしやすさについても基本的に問題ありませんが、力の弱い方にとっては少し動かしづらい場合もあるかもしれません。

操作方法はとてもシンプルで、ボタンひとつで使えるため、誰でも簡単に操作できます。具体的には、ボタンを1回押すと2時間運転、3秒以上長押しで8時間の運転が開始されます。ただし、残り時間などの表示がないため、運転状況を細かく把握するのはやや難しい点があります。

部品の交換頻度は標準以上で、特に問題はありません。日々のメンテナンスもほとんど不要で、3ヶ月に1度タンクの水を交換するだけで十分です。管理の手間が少ないのも大きな魅力です。

Hhuhu(ふふ)の安全性評価:⭐️ 4.3

項目内容と評価
電極の材質
5.0
チタン・プラチナコーティング
水素純度/濃度
5.0
99.995%
(分析結果あり)
オゾンの発生
4.0
発生しない
安全機能
3.6
各種センサー搭載
第三者機関の認証
3.0
CEマーク取得
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します

『Hhuhu(ふふ)』の安全性評価は、星4.3となりました。

電極には安全性の高いチタンが使われており、さらにプラチナコーティングが施されています。排出されるガスの水素純度は99.995%と非常に高く、安全性の高さが伺えます。また、オゾンが発生しない設計になっている点も安心できるポイントです。

安全機能としては、転倒時や過熱時などに反応する複数のセンサーが搭載されており、異常が発生した際には自動的に運転が停止します。そのため、万が一の際も安心して利用できます。

さらに、ヨーロッパの安全基準を満たすことを示すCEマークを取得している点も信頼につながります。ただし、日本国内における電気的安全性「PSEマーク」の取得状況については現時点で不明です。

Hhuhu(ふふ)の信頼性評価:⭐️ 3.5

項目内容と評価
生産国
4.0
台湾
保証期間
4.0
2年間
情報開示度
4.2
サイト内で多くの情報を公開
導入機関や導入歴
4.0
機器の導入実績は不明
会社自体は2019年から水素吸入器を取扱
アフターサービス・
サポート体制
3.0
電話・メール対応(10〜18時)
代替機貸出サービスあり
返金保証
3.0
なし
購入前の体験
3.0
神奈川のショールームで可能
マニュアルの充実度
3.0
基本的な取扱説明書
口コミ不明
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します

『Hhuhu(ふふ)』の信頼性評価は星3.5となりました。

生産国は台湾ですが、品質面で特に問題はありません。保証期間も一般的な1年より長い2年間となっており、安心感があります。製品情報もサイト上でしっかりと公開されている点は高く評価できます。

導入実績については、2024年からの取り扱い開始と比較的最近なため、今後の実績に期待されます。ただし、運営会社は2019年から水素吸入器「シェルスラン」の独占販売を行っており、これまでの実績は十分と言えるでしょう。

アフターサポートは、電話やメールでの基本対応に加え、不具合時には代替機を送るサービスも提供されています。返金保証はありませんが、購入前に神奈川のショールームで体験可能です(※2025年7月時点では改装中で利用不可)。ショールームは関東圏の方のみがアクセスしやすいため、短期の安価なレンタルやデモ機の貸出などあれば、ユーザーにとっても安心した購入に繋げられるので、その点の改善に期待です。

マニュアルについては基本的な取扱説明書がありますが、動画やWeb説明は用意されていないようです。

『Hhuhu(ふふ)』がおすすめな人

『Hhuhu(ふふ)』は以下のような方にはおすすめできるかと思います。

Hhuhu(ふふ)がおすすめな人
  • 自宅でも本格的な水素吸入を行いたい方
  • 機械操作が苦手で、シンプルな操作性を重視したい方
  • 日々のお手入れやメンテナンスの手間を最小限にしたい方
  • 毎日の吸入時間が1時間前後と比較的短く活用する予定の方

『Hhuhu(ふふ)』は水素発生量500mlとしっかりとした水素発生量で、自宅で本格的な水素吸入したい方にぴったりです。また、シンプルな操作性と日々のお手入れの少なさで、使い続けていく上での負担の少ない機器といえます。

一方で、毎日長時間の水素吸入を予定している方にはあまり向いていないかもしれません。吸入時間に応じてメンテナンス費用等が増加し、コスト負担が重くなるためです。

『Hhuhu(ふふ)』が試せる施設

当サイトで把握している『Hhuhu(ふふ)』の導入施設は今のところありません。

各都道府県で水素吸入が体験できる施設は、以下のページでお探しいただけます。ぜひご活用ください。
>> 【都道府県別】水素吸入ができる施設一覧

まとめ:『Hhuhu(ふふ)』は家庭用の本格水素吸入器

『Hhuhu(ふふ)』は、家庭用ながら高性能・高安全性を備えた水素吸入器です。

操作が簡単でメンテナンスも手軽なため、初心者から本格利用まで幅広い層におすすめできる一台です。

導入を検討する際は、長期的なメンテナンス費用もしっかりと検討しておきましょう。

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