この記事では、ヘリックスジャパンの「ハイセルベーターPF72」のスペック・特徴から当サイト独自の5段階評価、レンタル情報までをまとめています。「おすすめの水素吸入器ランキング」では総合5位、レンタル部門1位の機器です。
「176万円の価値はあるのか?」「レンタルと購入、どちらがお得?」——そんな疑問にもお答えしていきます。
本記事は2026年3月6日時点の情報をもとに作成しています。仕様変更等の最新情報が反映されていない場合がありますので、最新の内容は公式サイト等で必ずご確認ください。情報の誤りについては、お手数ですが「お問い合わせ」よりご連絡ください。
『ハイセルベーターPF72』の製品情報
水素吸入器『ハイセルベーターPF72』の製品仕様は以下の通りです。
| 商品名 | ハイセルベーターPF72 |
| 本体寸法 | 幅29 × 奥行45.5 × 高さ53 (cm) ※高さは取っ手部除く |
| 本体重量 | 23kg |
| 電圧・周波数 | 100V |
| 消費電力 | 350W |
| 付属品 | 湿潤カップ、 延長チューブ 、カニューラ、キャップレンチ、 専用水、 軟水ミネラルウォーター、集水ケース 、水滴排出ポンプ、 マグネットフック、延長用電源コード 、台車 |
| 定価 | 1,760,000円(税込) |
| メーカー保証 | 1年 |
| 生産国 | 日本 |
| 販売会社 | 株式会社ヘリックスジャパン |
PF72は、ハイセルベーターシリーズの中で最も軽量なモデルです。
家庭用に最適化された設計で、製品価格は税込1,760,000円となっています。
『ハイセルベーターPF72』の特徴・スペック
水素吸入器『ハイセルベーターPF72』の主なスペックは以下の通りです。
| 水素発生量 | 850ml±10%/分 |
| 水素発生方式 | 電気分解 |
| 連続稼働時間 | 10〜12時間 (水素発生30 分と冷却運転2 分を繰り返す) |
| 吸入方法 | 鼻カニューラ |
| 騒音レベル | 44.6〜53.8dB (機器から1m地点でのメーカー測定値) |
| 使用できる水 | 専用水 |
| 水素水の生成 | 不可 |
| 製品の寿命 | 1,000時間でメンテナンス |
以下で、PF72の主な特徴を3つご紹介します。
特徴①:高流量で長時間の運転が可能
PF72の水素発生量は毎分850mlです。家庭用の水素吸入器ではトップクラスの発生量で、本格的な水素吸入を自宅で行えます。
連続稼働は10〜12時間と長く、睡眠中に使い続けることも可能です。日中忙しい方でも、寝ている間にしっかり吸入できる点が魅力と言えるでしょう。
特徴②:充実のアフターケア・サービス
専門のメンテナンス部門があり、故障や不明点はすぐに電話で相談できます。
定期メンテナンスは1,000時間の使用または1年に1度が目安です。長く安心して使えるよう、丁寧な点検・修繕を行ってくれます。
特徴③:シリーズで最も軽量・コンパクト
PF72は、ハイセルベーターシリーズの中で最も小さく軽い機種です。
| モデル型 | サイズ | 重量 |
|---|
| PF72 | 幅29 × 奥行45.5 × 高さ53 | 23kg |
| ET120 | 幅39 × 奥行39 × 高さ76 | 31kg |
| HX90 | 幅35 × 奥行34 × 高さ63 | 36kg |
| HX1600 | 幅35 × 奥行40 × 高さ73 | 30kg |
PF72はシリーズ内で最軽量です。専用台車も付属しているため、室内の移動も問題ありません。
『ハイセルベーターPF72』のメンテナンスは?
PF72のメンテナンスは、日々のお手入れとメーカーによる定期メンテナンスの2種類があります。
日々のお手入れ
毎日のケアは、使用後に湿潤カップの水を交換するだけです。
そのほか、カニューラの乾燥・消毒や本体の拭き取りを随時行います。排気口のホコリも定期的にチェックしましょう。
メーカーによる定期メンテナンス
1,000時間の使用、または1年に1度のメーカーメンテナンスが必要です。費用は1回42,900円(税込)かかります。
950時間を超えると、本体のランプが点滅してお知らせしてくれます。1,000時間に達していなくても、1年経過した場合はメンテナンスが必要な点にご注意ください。
『ハイセルベーターPF72』のレンタルはある?
PF72はレンタルにも対応しています。価格は以下の通りです。
| 契約期間 | レンタル価格 (月額) | 期間合計金額 |
|---|
| 3ヶ月 | 60,830円 | 182,490円 |
| 6ヶ月 | 55,330円 | 331,980円 |
| 12ヶ月 | 49,830円 | 597,960円 |
※金額は全て税込。月額レンタル価格には、保守費3,630円含む
契約期間が長いほど月額が安くなる仕組みです。たとえば3ヶ月契約なら月額60,830円、合計182,490円で利用できます。
12ヶ月契約を3年間続けると、総費用は約179万円です(597,960円×3年)。製品価格(税込176万円)とほぼ同等になります。3年以上使い続ける場合は、購入する方がお得になりそうです。
「いきなり購入は不安」という方にも、3ヶ月の短期レンタルでお試しできるのは安心材料でしょう。
『ハイセルベーターPF72』の評価
『ハイセルベーターPF72』の評価は5点満点中3.92
上記の評価は別記事『失敗しない水素吸入器の選び方』で解説しているポイントをベースに判断しています。
※情報が公開されておらず不明な点は、暫定として該当項目での最低評価を適用しています。
『ハイセルベーターPF72』の総合評価は、星3.92です。
水素くん
コスト面のハードルはあるものの、多数の医療機関で導入されている実績と高い安全性が特長です。本格的な家庭用水素吸入器として、総合力のある製品と言えるでしょう。
以下で、5つの評価項目をそれぞれ解説します。
PF72の性能評価:⭐️ 4.1
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します
性能面では星4.1の評価です。
水素発生量は毎分850mlと、家庭用ではトップクラスの数値です。連続運転も10〜12時間と長く、就寝前にスイッチを入れれば朝まで吸入を続けられます。
ただし、30分ごとに2分間の冷却時間が入ります。日常使用には問題ない範囲ですが、完全な連続運転ではない点は押さえておきましょう。
騒音レベルは44.6〜53.8dBで、静かなオフィスやエアコンの室内機と同じくらいの音です。ユーザーやメーカーから「ある程度の音がする」と報告もあり、数値的にも「とても静か」とは言えないレベル。睡眠中の使用を考えている方は事前に実機で確認しておくと安心です。
そのほか「水素水の生成機能」や「水素量の調節機能」はなく、シンプルな設計になっています。
PF72のコスト評価:⭐️ 2.6
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します。価格は全て税込表示※1 電解槽(水素を発生させる中核パーツ)を1回交換するまでにかかる費用を、毎日2時間使用した場合の年換算した金額。※2 毎日2時間使用した場合のシミュレーションに基づく1ヶ月にかかるコスト(専用水と電気代)
コスト面は星2.6と、やや厳しい結果です。
最大の懸念は、税込176万円という本体価格の高さです。同クラスの水素発生量を持つ他機器と比べても高価格帯に位置します。
年間メンテナンス費用も42,900円と負担があります。使用時間に関わらず毎年かかるため、ランニングコストとして計算に入れておきましょう。
一方、月々の専用水+電気代は1,333円と控えめです。消費電力350W(食器洗い乾燥機と同レベル)のため、電気代が大きく跳ね上がる心配はありません。
レンタルは月額5〜6万円前後と、本体価格に対しては良心的な水準です。「まずは試してから判断したい」という方には、レンタルからの導入をおすすめします。
PF72の保守性評価:⭐️ 3.4
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します
保守性は星3.4。使いやすさとメンテナンス頻度で評価が分かれました。
本体は23kgと、同スペックの機器と比べるとやや大きく重い部類です。電解槽の交換が1,000時間または1年に1回と頻繁な点も、コスト・手間の面でマイナス要素になっています。
ただし、専用台車が付属しているため移動には困りません。操作もシンプルで、ワンタッチで水素吸入を開始できます。ディスプレイには残り時間や合計使用時間が表示されるため、初めての方でも迷わず使えるでしょう。
日々の手入れは、湿潤カップの水を交換するだけです。一般的な機器に必要なタンク内の水交換も不要で、日常のメンテナンスは最小限に抑えられています。
PF72の安全性評価:⭐️ 4.8
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します
安全性では星4.8と高評価を獲得しています。
電極には、医療機器にも採用される「ステンレスSUS-316(耐食性に優れた高品質ステンレス)」を使用。長期間の使用でも安全性が保たれる設計です。
排出ガスの品質については、成分分析の結果が公式サイトで公開されています。水素濃度は65.7〜66.5%と安定しており、人体に有害なオゾンが発生しないことも確認済みです。
以下の安全機能も搭載しています。
- 転倒時の自動停止機能
- 過電流・過電圧保護
- 水位センサー
- 過熱センサー
- 圧力弁
また、同シリーズの機器(ET100)では2018年に東京消防庁と共同で水素濃度の検証試験を実施。長時間稼働時でも水素濃度が安全域内であることが確認されており、爆発リスクは極めて低いと言えます。
第三者認証としては、電気用品安全法に基づくPSE認証(電気製品の安全基準)を取得しています。さらに、医療機器の品質管理に関する国際規格「ISO13485」も取得済みです。品質管理体制の面でも客観的な裏付けがある製品と言えるでしょう。
PF72の信頼性評価:⭐️ 4.7
※評価項目をタップすると評価基準の解説記事に遷移します
信頼性は星4.7で、安全性に次ぐ高スコアです。
日本製で、保証期間は1年間。多数の医療機関で導入されている実績が、信頼性の大きな裏付けになっています。
サポート体制も手厚く、購入・レンタル時には販売員が自宅に訪問して設置・説明をしてくれます。機械の操作に慣れていない方でも、安心して使い始められるでしょう。
購入前の体験手段も豊富です。九段下本社の体験ルームでの無料体験や、全国の導入施設での有償体験、3ヶ月の短期レンタルなど、じっくり検討できる環境が整っています。
マニュアルは公式サイトで公開済みで、説明動画も用意されています。唯一のマイナス点は返金保証がないことですが、体験やレンタルの選択肢でカバーされています。
『ハイセルベーターPF72』がおすすめな人
『ハイセルベーターPF72』は以下のような方に、おすすめです。
- 本格的な水素吸入を自宅で行いたい方
- 長時間の継続使用を重視する方
- 安全性と信頼性を最優先にしたい方
- 購入前にしっかり体験・検討したい方
PF72は、医療機関での導入実績もある本格的な家庭用水素吸入器です。毎分850mlの水素を10〜12時間連続で吸入でき、日本製で安全性・信頼性も高い評価を得ています。
税込176万円と高額なため、まずはレンタルから試してみるのも一つの方法です。月額約5万円から利用できるので、実際の使用感を確かめてから購入を検討できます。
『ハイセルベーターPF72』が試せる施設
PF72が気になる方は、機器を導入しているサロン・クリニックで有償体験ができます。お近くの施設でぜひ試してみてください。
まとめ:『ハイセルベーターPF72』は安全性・信頼性に優れた家庭用水素吸入器
『ハイセルベーターPF72』は、日本製・医療機関での導入実績を持つ本格的な家庭用水素吸入器です。安全性(星4.8)と信頼性(星4.7)で高い評価を獲得しており、安心して使える製品と言えるでしょう。
一方、税込176万円の本体価格と年間42,900円のメンテナンス費用は、コスト面での最大のハードルです。まずは3ヶ月のレンタル(月額60,830円)やお近くの導入店で使用感を確かめてから、購入を検討してみてはいかがでしょうか。