《この記事の執筆者》
本サイトの運営者。水素の可能性に魅了され、日々独自に探求する水素健康アドバイザー。主に海外の論文をもとに水素を研究し、少しでも水素を活用して幸せになれればと情報を発信。
本記事では、水素吸入が行える水素吸入器『Suilive SS-150』の製品情報から特徴やスペックについて解説していきます。
また、当サイト基準での製品評価も行なっておりますので、『Suilive SS-150』にご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
[2024/11/17追記]
販売者である株式会社SUISO JAPANに機器の詳細を確認したところ、掲載を取りやめてほしいとの要望が来ました。よって、当記事の情報は参考にせず、直接問い合わせるようにしてください。
本記事は、当サイトでの評価履歴のために残しています。
こちらで調査したところ、Amazonにて見た目が非常に酷似している製品を見つけました。
この点についても、真相は販売者様に直接お問い合わせください。
>> 水素吸入器が日本製ではない理由と見抜き方
水素吸入器『Suilive SS-150』の製品情報
水素吸入器『Suilive SS-150』の製品仕様の詳細は以下の通りです。
商品名 | Suilive SS-150 |
本体寸法 | φ154×H230mm |
本体重量 | 2㎏ |
色 | ゴールド |
材質 | 不明 |
電圧・周波数 | AC100V-240V |
消費電力 | 65W |
付属品 | ・本体 ・ACアダプター電源コンセント ・専用カニューレ2本 ・取扱説明書 ・保証書 |
定価 | 217,800円(税込) |
メーカー保証 | 1年 |
生産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社SUISO JAPAN |
Suilive SS-150は、株式会社SUISO JAPANが家庭用水素吸入器として開発した製品で、インテリアとして遜色ないデザインがこだわりです。
他の一般的な水素吸入器とは異なり、円柱型となっているのが1つ特徴として挙げられます。
オプション商品になりますが、水素水が生成できるキット、子供用カニューラ、目に水素を送るゴーグルなども開発されています。
水素吸入器『Suilive SS-150』の特徴・スペック
水素吸入器『Suilive SS-150』の主なスペックは以下の通りです。
水素ガス発生量 | 150ml/分 |
水素発生方式 | 電気分解 |
連続稼働時間 | 3時間 |
吸入方法 | 専用カニューレで吸入 |
騒音レベル | 不明 |
使用できる水 | 精製水 |
その他 | 子供用チューブもあり |
『Suilive SS-150』は毎分150mlの水素発生量と少なめなので、水素をガッツリ吸入したい人には物足りなさを感じるかもしれません。
連続稼働についても、主に家庭向けということで連続で3時間と短めになっています。
なので、サロンや店舗で使用するには不向きでしょう。
では、以下でいくつか『Suilive SS-150』の特徴をご紹介していきます。
特徴①:安全性
『Suilive SS-150』は安全性にこだわり、赤ちゃんや子供、ペットでも吸引できるようにも対応しています。
また、『Suilive SS-150』は、電気用品安全法の基準を満たした電化製品につけられるPSE認定を取得しています。
特徴②:メンテナンスの手厚さ
『Suilive SS-150』は、国内生産で、株式会社SUISO JAPANが自社開発した製品です。
そのため、アフターメンテナンスを充実させることにも力を入れています。
メーカー保証は基本的に1年で設定されていますが、株式会社SUISO JAPANが自ら1年点検、3年に一度のOH点検を実施します。
体内に取り入れるものを発生させている機械なので、販売元の点検は安心度が高いでしょう。
OH点検とは「オーバーホール点検」のことで、製品を部品単位まで分解して掃除、調整をして組み立てなおし、新品の時の性能に近づける作業のことを言います。
特徴③:デザイン
『Suilive SS-150』の大きな特徴として、洗練されデザイン、インテリアに馴染むデザインという点があります。
デザインも家庭用故におしゃれにしたいとこだわったポイントのようです。
確かに一見、水素発生機のようには見えずシャンパンゴールドでおしゃれな加湿器のようなイメージです。
リビングやダイニングに置いてもインテリアの邪魔はしないでしょう。
水素吸入器『Suilive SS-150』のメンテナンス
水素吸入器Suilive SS-150の日々のメンテナンス方法は特に記載がありませんでした。
水素吸入器は基本的に、本体外側をウェットティッシュなどでふき取り汚れを取ります。
中に関しては製品それぞれで違いがありますが、精製水の交換やボトルがあればボトルの洗浄などのメンテナンスが必要な事があります。
メーカーによる定期メンテナンス
定期のメンテナンスについては、先述したように、販売元が自ら1年点検を行い、その後も3年に一度のOH点検といって、部品単位まで解体して掃除、修繕を施し再度組み立て新品に近づけた状態にする点検を行います。
この料金については、公式サイトに言及がないため、問い合わせて確認する必要がありそうです。
水素吸入器『Suilive SS-150』のレンタルはある?
販売元の株式会社SUISO JAPANのサイトには、特にレンタル情報はありませんでした。
しかし、『Suilive SS-150』を導入されている個人美容サロンや個人水素サロンなどが、自分の店舗でレンタルしている実績はありました。
ちなみにレンタルの例としては、初期登録費用税込み9,000円、月々レンタル料が税込み9,900円という設定で契約は半年契約というスタイルがありました。
もともと購入する場合の定価が217,800円(税込)ということもあるので、個人的にはレンタル料にしては高いと感じます。
水素吸入器『Suilive SS-150』の評価
[2024/11/17追記]
販売者である株式会社SUISO JAPANに機器の詳細を確認したところ、掲載を取りやめてほしいとの要望が来ました。よって、当記事の情報は参考にせず、直接問い合わせるようにしてください。
本評価は、当サイトでの評価履歴のために残しています。公式サイトでの情報が多々不足しており正確な評価ではないため、直接販売者に問い合わせるようにしてください。
- 性能
- 2.2
- コスト
- 6.6
- メンテナンス性
- 7.7
- 安全性
- 5.9
- 信頼性
- 4.6
<総合評価>
2.7
上記の評価は別記事『失敗しない水素吸入器の選び方』で解説しているポイントを基準に判断しています。
※情報が公開されておらず不明な点は評価を「-」とし暫定として星評価2.0を適用しています。
『Suilive SS-150』の総合評価としては、
星2.7です。全体として、コストが抑えられており、メンテナンスや操作性の面については高い評価ができる一方で、水素発生量が少なく、保証期間や購入前の体験ができないなどの信頼性の部分がネックとなります。
では、それぞれの評価項目について少し解説していきます。
性能:稼働時間と水素量がネック
『Suilive SS-150』は水素発生量が150ml/分で最大で3時間の稼働となっています。
なので、本格的に水素吸入を続けていきたい方にとっては、少し物足りなさを感じるでしょう。
また、タイマー設定や騒音レベルについての情報がなく、この辺りが未知数なのが少し不安要素です。
コスト:コストは抑えられている
水素発生量が低い分、製品価格も比較的抑えられています。
特に使用による日々のコストをシミュレーションすると毎月100円前後となっているため、経済的負担も比較的少ないでしょう。
ただ、年一回の定期メンテナンスや3年に一度の全体点検などの費用が不明なため、この辺りは購入前にぜひ確認しておきたいポイントです。
メンテナンス性:コンパクトで手間要らず
『Suilive SS-150』は15cmほどの円柱型で、高さも23cmほどとかなりコンパクトなサイズとなっていて、場所を取らないのがグッドポイントです。
また、日々のメンテナンスも大したものがないことが予想されるため、ラクに使い続けていけるでしょう。
安全性:PSE認証あり
『Suilive SS-150』は電気製品の安全性の認証であるPSE認証を取得しています。
これにより一定程度の安全性は担保できていると言えそうです。
しかし、オゾンの発生や電極に使われている材質、そのほかの安全機能については不明な部分が多いため、こういった情報も開示されるとより安心して利用できますね。
信頼性:保証が短く情報が少なめ
『Suilive SS-150』は保証期間が1年と短く、サイト上に掲載されている情報も限られており、そういった面で少し不安です。
水素吸入器としては、比較的価格は抑えられているとはいえ、20万円以上するため高価な買い物の部類になります。
なので、もう少し情報の開示や解説があるとより信頼できそうですね。
アフターフォローについては、メーカーによる定期メンテナンスがあり、機器メンテナンスについてはあまり心配しなくても良さそうです。
水素吸入器『Suilive SS-150』がおすすめな人
『Suilive SS-150』は以下のような方にはおすすめできるかと思います。
『Suilive SS-150』は、水素発生量は比較的低いもののデザイン性やコンパクトさ、ランニングコストの面では評価できます。
なので、デザインを重視される方やコストを抑えたい方にとっては向いている製品と言えるでしょう。
また、家で気楽に水素吸入を取り入れてみたい方にもおすすめです。
水素吸入器『Suilive SS-150』:まとめ
水素吸入器Suilive SS-150は、家庭用として開発されたため、見た目が水素吸入器には見えず、インテリアとして遜色ありません。
ただし、家庭用サイズのため水素発生量や連続稼働時間は物足りなさがあるでしょう。
水素生活をまず始めてみたいというような取り掛かりの人に向いている製品かもしれませんね。