レンタル水素吸入器のおすすめランキング
まず、レンタル可能な機器を当サイト独自の5軸(性能・コスト・保守性・安全性・信頼性)30項目以上で評価した総合ランキング上位5機種をご紹介します。(2位は同率で2機種)
| 製品 | 画像 | 総合評価 | ポイント | 性能 | コスト | 保守性 | 安全性 | 信頼性 |
|---|
| ①シルマーレ パルス120 |  | 4.28 | 業界初のパルスシステムを搭載し、水素を効率よく吸入できるコスパ重視の小型レンタル機 | 3.7 | 4.8 | 4.4 | 4.6 | 3.9 |
| ②ハイセルベーターHX90 |  | 3.94 | 毎分1,000mlの高出力で長時間連続運転に対応。安全性・信頼性・メンテナンスサポートも充実したハイスペックモデル | 4.3 | 2.5 | 3.4 | 4.8 | 4.7 |
| ②富士のチカラ |  | 3.94 | 毎分500mlの水素を最大24時間連続吸入可能。レンタル機種で唯一の長時間連続運転対応モデル | 4.4 | 3.0 | 3.9 | 4.1 | 4.3 |
| ④ハイセルベーターPF72 |  | 3.92 | 毎分850mlの高出力モデル。HX90より価格を抑えつつ連続運転10〜12時間に対応するハイクラス機 | 4.1 | 2.6 | 3.4 | 4.8 | 4.7 |
| ⑤DH-Pro |  | 3.90 | 毎分600mlの中〜高出力。3ヶ月限定レンタルで購入前にじっくり試したい方向けのモデル | 3.5 | 3.8 | 4.3 | 4.0 | 3.9 |
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※(2026年4月時点)
では、それぞれの機器を詳しくご紹介していきます。
「損益分岐点」とは、レンタル料の累計が製品価格に達するタイミングを指します(詳しくは後述)。これより長く使うなら購入の方が経済的、それより短期ならレンタルの方が総コストを抑えられる目安です。
1シルマーレ・パルス120(ガウラ)
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 3,850〜5,830円/月 |
| 初期費用 | 事務手数料2,200円 |
| 水素発生量 | 120ml/分 |
| 連続運転 | 6〜8時間(理論上は24時間) |
| 契約期間 | 3年または5年 |
| 損益分岐点 | 4年3ヶ月 (5年契約の場合) |
| 製品価格 | 198,000円 |
| 運営会社 | 株式会社ガウラ |
『シルマーレ パルス120』は、レンタル可能機種のなかで月額料金が最も安い水素吸入器です。
業界初の「パルスシステム(呼吸に合わせてガスを排出)」を搭載しており、水素を効率よく取り込めます。本体重量は約1.6kgとコンパクトで、家庭用浄水器メーカーとして知られる株式会社ガウラが運営しています。長期契約による低価格を実現しています。
3年契約で月額5,830円、5年契約で月額3,850円。5年契約なら初月は月額に事務手数料2,200円を加えた6,050円から始められます。保証金や預かり金がない分、初月の負担が小さいのが大きな魅力です(3年契約の場合は初月8,030円)。
3年・5年プランとも長期契約のため、中途解約時は残存期間のレンタル料合計の50%を支払う必要があります。たとえば3年プランを契約し、1年半(18ヶ月)で解約した場合は 52,470円(5,830円 × 18ヶ月 × 50%)が解約費用として発生します。長期で使う前提で検討しましょう。
>> 『シルマーレ パルス120』の特徴・スペック・評価
>> 『シルマーレパルス120』を実際に使ってみた感想・口コミ
2ハイセルベーターHX90(ヘリックスジャパン)
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 56,430〜70,730円/月 |
| 初期費用 | なし |
| 水素発生量 | 1,000ml/分 |
| 連続運転 | 9〜11時間 |
| 契約期間 | 3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月 |
| 損益分岐点 | 3年3ヶ月(12ヶ月プラン) |
| 製品価格 | 2,189,000円 |
| 運営会社 | ヘリックスジャパン |
『ハイセルベーターHX90』は、ヘリックスジャパンが販売する水素発生量1,000ml/分・連続9〜11時間運転に対応する高出力モデルです。
ヘリックスジャパンのレンタル機器ラインナップでは最上位に位置づけられ、製品価格は約219万円。レンタルなら3ヶ月から借りられるため、購入の前段階として高出力モデルを試したい方に向いています。
>> 『ハイセルベーターHX90』の特徴・スペック・評価
2富士のチカラ(トライズ)
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 34,100〜39,600円/月 |
| 初期費用 | なし(初月22,000円のお試しあり) |
| 水素発生量 | 500ml/分 |
| 連続運転 | 24時間 |
| 契約期間 | 6ヶ月または12ヶ月 |
| 損益分岐点 | 4年0ヶ月(12ヶ月プラン) ※販売終了のため参考値 |
| 製品価格 | 1,628,000円 (販売終了) |
| 運営会社 | 株式会社トライズ |
『富士のチカラ』は、株式会社トライズが手がける水素吸入器シリーズのミドルレンジモデル。レンタル機種で唯一、24時間の連続運転に対応しています。
水素発生量は500ml/分と高い出力。初回のみ22,000円で1ヶ月間のお試しが可能なため、6〜12ヶ月の長期レンタルに踏み切る前に使用感を確認できます。
販売は終了しているため、レンタルのみで利用可能。長時間使う前提のユーザーに向いた1台です。
>> 『富士のチカラ』の特徴・スペック・評価
>> 『富士のチカラ』の実際に使ってみた感想・口コミ
4ハイセルベーターPF72(ヘリックスジャパン)
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 49,830〜60,830円/月 |
| 初期費用 | なし |
| 水素発生量 | 850ml/分 |
| 連続運転 | 10〜12時間 |
| 契約期間 | 3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月 |
| 損益分岐点 | 3年0ヶ月(12ヶ月プラン) |
| 製品価格 | 1,760,000円 |
| 運営会社 | ヘリックスジャパン |
『ハイセルベーターPF72』は、水素発生量850ml/分の家庭用ハイクラスモデル。HX90と比べて発生量を抑えつつ、月額料金を約7,000円下げた中位機種です。
連続運転は10〜12時間とHX90より長く、長時間使いたい方にも対応できるのが特徴です。販売価格は約176万円・損益分岐点は3年0ヶ月。3年以上の長期使用前提なら購入も視野に入れたいモデルです。
>> 『ハイセルベーターPF72』の特徴・スペック・評価
5DH-Pro(PureMed)
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 35,000円/月 |
| 初期費用 | 保証金200,000円 |
| 水素発生量 | 600ml/分 |
| 連続運転 | 3〜8時間 |
| 契約期間 | 3ヶ月のみ |
| 損益分岐点 | 3ヶ月 |
| 製品価格 | 1,100,000円 |
| 運営会社 | 株式会社Pure Med |
『DH-Pro』は、WOO株式会社が総販売元の水素吸入器で、レンタルは株式会社Pure Medが提供しています。
レンタル期間が3ヶ月限定で、それ以降は購入を検討する仕組みです。保証金20万円(レンタル終了後に返却)が必要ですが、購入を前提にじっくり3ヶ月試したい方にとってシンプルでわかりやすい契約形態です。
>> 『DH-Pro』の特徴・スペック・評価
【用途別】おすすめレンタル水素吸入器
あなたに合うのはどれ?水素吸入器レンタルを4つの利用シーンに分類
ここでは総合評価の上位機種以外も含め、利用シーン別にどの機種が向いているかを4タイプで整理します。
まず短期で試したい人向け(1〜3ヶ月)
「購入前に使用感を試したい」という方には、1〜3ヶ月の短期レンタルに対応した機種が向いています。
短期前提なら、契約期間が柔軟で保証金が不要なナノコHF-300が最もハードルが低い選択肢です。
>> 『ナノコHF-300』の特徴・スペック・評価
月額コスパ重視で長く使いたい人向け
長期で使う前提でとにかく月額を抑えたい方には、月額1万円以下のレンタル機種があります。
なかでもリタエアーは初期費用27,500円・月額7,700円で、3ヶ月以降はいつでも解約可能。長期契約に踏み切れない方にも向いています。
>> 『リタエアー』の特徴・スペック・評価
>> 『リタエアー』を実際に使ってみた感想・口コミ
>> リタエアーは怪しい?運営会社の実態
業務用クラス(高出力モデル)が欲しい人向け
水素発生量500ml/分を超える高流量モデルを、当サイトでは「業務用クラス」と呼びます。レンタル可能な機種では1,000ml/分以上が主流で、家庭用(〜500ml/分)より大きな機器となり、製品価格は100万円超が中心です。
家庭で借りる場合は、電源容量・設置スペース・連続運転時の発熱対策をあらかじめ確認しておきましょう。
持ち運び・ながら吸入したい人向け
家事や仕事をしながら使いたい方には、本体が軽量・コンパクトなポータブル型が向いています。
どれも水素発生量は控えめですが、家事中や移動中も使える携帯性が最大のメリットです。なかでもドクター水素ボトル+は重さ約332gと水筒サイズで、外出先での「ながら吸入」に向いています。
>> ドクター水素ボトルを使ってみた感想・口コミ
>> ポータブル水素吸入器のメリット・デメリット
レンタル可能な水素吸入器一覧
ここからは、レンタル可能な水素吸入器16機種を一覧比較できる表をご紹介します。
| 製品 | 画像 | 月額料金 | 水素発生量 | 連続運転 | 契約期間 | 損益分岐点 | 詳細 |
|---|
| シルマーレ パルス120 | | 3,850〜5,830円 | 120ml/分 | 6〜8時間 | 3年・5年 | 4年3ヶ月 | 詳細 |
| ハイセルベーターHX90 | | 56,430〜70,730円 | 1,000ml/分 | 9〜11時間 | 3・6・12ヶ月 | 3年3ヶ月 | 詳細 |
| 富士のチカラ※ | | 34,100〜39,600円 | 500ml/分 | 24時間 | 6・12ヶ月 | 4年0ヶ月 | 詳細 |
| ハイセルベーターPF72 | | 49,830〜60,830円 | 850ml/分 | 10〜12時間 | 3・6・12ヶ月 | 3年0ヶ月 | 詳細 |
| DH-Pro | | 35,000円 | 600ml/分 | 3〜8時間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 詳細 |
| リタエアー | | 7,700円 | 100ml/分 | 2時間 | 3ヶ月〜 | 4年2ヶ月 | 詳細 |
| ドクター水素ボトル+ | | 15,400〜27,500円 | 10.5ml/分 | 30分〜2時間 | 1ヶ月〜 | 1年3ヶ月 | 詳細 |
| ナノコHF-300 | | 30,000円 | 300ml/分 | 6時間 | 1〜3ヶ月 | 3ヶ月 | 詳細 |
| suisonia | | 50,000円 | 1ml/分 | 10時間 | 1〜3ヶ月 | 3ヶ月 | 詳細 |
| 富士のチカラ Hybrid1500 | | 55,000円 | 1,000ml/分 | 4時間 | 12ヶ月 | 2年6ヶ月 | 詳細 |
| 富士のチカラ スマートキューブ※ | | 8,800〜11,000円 | 100ml/分 | 8時間 | 1・2年 | 2年10ヶ月 | 詳細 |
| MEGA600 | | 16,000円 | 600ml/分 | 5時間 | 1ヶ月〜 | 1年7ヶ月 | 詳細 |
| MEGA1200 | | 30,000円 | 1,200ml/分 | 5時間 | 1ヶ月〜 | 1年4ヶ月 | 詳細 |
| MEGA2400 | | 45,000円 | 2,400ml/分 | 5時間 | 1ヶ月〜 | 1年5ヶ月 | 詳細 |
| MEGA3600 | | 60,000円 | 3,600ml/分 | 5時間 | 1ヶ月〜 | 1年5ヶ月 | 詳細 |
| MEGA4800 | | 80,000円 | 4,800ml/分 | 5時間 | 1ヶ月〜 | 1年5ヶ月 | 詳細 |
※金額は全て税込(2026年4月時点)。「※」の機種は販売終了のため、損益分岐点は参考値です
ここからは、惜しくもランキング外となったレンタル水素吸入器を個別にご紹介します。
リタエアー
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 7,700円/月 |
| 初期費用 | 申込金27,500円 |
| 水素発生量 | 100ml/分 |
| 連続運転 | 2時間 |
| 契約期間 | 3ヶ月以上(以降は解約自由) |
| 製品価格 | 299,200円 |
| 運営会社 | リタハートインターナショナル株式会社 |
『リタエアー』は、月額コストの安さが魅力の水素吸入器。最低3ヶ月以降はいつでも解約できる柔軟さが、シルマーレとの大きな違いです。
>> 『リタエアー』の特徴・スペック・評価
>> 『リタエアー』を実際に使ってみた感想・口コミ
>> リタエアーは怪しい?運営会社の実態
富士のチカラ スマートキューブ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 8,800〜11,000円/月 |
| 初期費用 | なし |
| 水素発生量 | 100ml/分 |
| 連続運転 | 8時間 |
| 契約期間 | 1年または2年 |
| 製品価格 | 297,000円(販売終了) |
| 運営会社 | 株式会社トライズ |
『富士のチカラ スマートキューブ』は、手のひらサイズで重さ約1.05kgの超小型モデル。8時間の連続運転に対応します。
>> 『富士のチカラ スマートキューブ』の特徴・スペック・評価
ドクター水素ボトル+
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 15,400〜27,500円/月 |
| 初期費用 | なし |
| 水素発生量 | 10.5ml/分 |
| 連続運転 | 30分〜2時間 |
| 契約期間 | 1ヶ月〜 |
| 製品価格 | 220,000円 |
| 運営会社 | 株式会社Alain |
『ドクター水素ボトル+』は、WOO株式会社が総販売元のポータブル型水素吸入器。家事中など「ながら吸入」が可能です。
レンタルは株式会社Alain(アラン)が提供しており、長期契約(6〜12ヶ月)を選ぶと月額料金が下がる仕組みです。
>> 『ドクター水素ボトル』の特徴・スペック・評価(旧モデル)
>> 『ドクター水素ボトル+』の特徴・スペック・評価(新モデル)
>> ドクター水素ボトルを使ってみた感想・口コミ
>> ドクター水素ボトルは怪しい?4つのこと
suisonia
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 50,000円/月 |
| 初期費用 | 要問合わせ |
| 水素発生量 | 1ml/分 |
| 連続運転 | 10時間 |
| 契約期間 | 1〜3ヶ月 |
| 製品価格 | 1,452,000円 |
| 運営会社 | Suisonia株式会社 |
『suisonia』は独自技術を採用した機器。長期レンタルではなく、最大3ヶ月までの短期レンタルのみ対応しています。
>> 『suisonia』の特徴・スペック・評価
ナノコHF-300
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 30,000円/月 |
| 初期費用 | なし |
| 水素発生量 | 300ml/分 |
| 連続運転 | 6時間 |
| 契約期間 | 1〜3ヶ月 |
| 製品価格 | 880,000円 |
| 運営会社 | 株式会社ナノコ |
『ナノコHF-300』は、1ヶ月単位で最大3ヶ月までレンタル可能な機器。保証金不要のため、初月の支払いが月額料金のみで済むのが特徴です。
>> 『ナノコHF-300』の特徴・スペック・評価
富士のチカラ Hybrid1500
| 項目 | 内容 |
|---|
| 月額レンタル料 | 55,000円/月 |
| 初期費用 | なし |
| 水素発生量 | 1,000ml/分 |
| 連続運転 | 4時間 |
| 契約期間 | 12ヶ月 |
| 製品価格 | 1,650,000円 |
| 運営会社 | 株式会社トライズ |
『富士のチカラ Hybrid1500』は、富士のチカラシリーズの最上位モデル。水素発生量1,000ml/分の高出力で、1年間の長期レンタルとなります。
>> 『Hybrid1500』の特徴・スペック・評価
MEGAシリーズ(MAKE MEDICAL)
『H2メディカルパワー MEGA』シリーズは、MAKE MEDICAL株式会社が手がける水素吸入器のラインナップ。600〜4,800ml/分まで6機種展開しており、用途に応じて選びやすい構成です。
| 機種 | 月額 | 水素発生量 | 預かり金 | 製品価格 |
|---|
| MEGA600 | 16,000円 | 600ml/分 | 30,000円 | 298,000円 |
| MEGA1200 | 30,000円 | 1,200ml/分 | 50,000円 | 458,000円 |
| MEGA2400 | 45,000円 | 2,400ml/分 | 80,000円 | 728,000円 |
| MEGA3600 | 60,000円 | 3,600ml/分 | 120,000円 | 998,000円 |
| MEGA4800 | 80,000円 | 4,800ml/分 | 150,000円 | 1,280,000円 |
いずれも1ヶ月単位でレンタル可能ですが、レンタル開始時に預かり金が必要なため、初月の総支払額には注意が必要です。
なお、MEGA4800は同機器を使用するために専用の配線・コンセント工事が別途必要になるため、設置前に確認しておきましょう。
>> 『MEGA600』の特徴・スペック・評価
>> 『MEGA1200』の特徴・スペック・評価
>> 『MEGA2400』の特徴・スペック・評価
>> 『MEGA3600』の特徴・スペック・評価
>> 『MEGA4800』の特徴・スペック・評価
>> メイクメディカルは買って大丈夫?口コミで判明したメリット・デメリット
【レンタル終了】ハイセルベーターET100
『ハイセルベーターET100』のレンタルは、2025年7月16日時点で終了しています。
>> 『ハイセルベーターET100』の特徴・スペック・評価
水素吸入器レンタルの選び方4つのポイント
レンタル契約特有の4チェックポイント!後悔しないために契約前に確認すべき項目
水素吸入器そのものの選び方の9つのポイントは「おすすめ水素吸入器ランキングと選び方」をご参考ください。
ここではレンタル契約特有の4ポイントに絞ってご紹介します。
① 月額料金と保証金・申込金
レンタル機種を比較するときは月額料金だけでなく、初月にかかる総額を確認しましょう。保証金や申込金は機種ごとに大きく異なります。
- DH-Pro: 月額35,000円 + 保証金200,000円 = 初月235,000円
- MEGA1200: 月額30,000円 + 預かり金50,000円 = 初月80,000円
- リタエアー: 月額7,700円 + 申込金27,500円 = 初月33,000円
- シルマーレ: 月額3,850円 + 事務手数料2,200円 = 初月6,050円
保証金・預かり金は返金される性質のお金ですが、契約時には実費として支払う必要があります。
入会金や事務手数料などは、レンタル終了後に返却はありません。
② 契約期間の縛りと解約条件
レンタルには契約期間の縛りがあり、途中解約には違約金が発生する場合もあります。
主な機種の契約期間を、縛りの長さで整理すると以下のとおりです。
| 契約期間 | 主なレンタル機種 |
|---|
| 1ヶ月単位 | ドクター水素ボトル+/MEGAシリーズ/ナノコHF-300 |
| 3ヶ月以上で解約自由 | リタエアー(最低3ヶ月/以降いつでも解約可) |
| 3ヶ月限定 | DH-Pro/ナノコHF-300/suisonia |
| 6・12ヶ月縛り | 富士のチカラ/HX90/PF72/Hybrid1500 |
| 1〜2年縛り | 富士のチカラ スマートキューブ |
| 3〜5年縛り | シルマーレ パルス120 |
契約期間が長いほど月額料金が安くなる傾向があります。「いつまで使うか」を先に決めてから選ぶことが大切です。
迷った際は、万が一合わなかった場合も考えて、最低期間が短い機器を選んでおくのが無難でしょう。
③ 水素発生量と連続運転時間
水素発生量と連続運転時間は、ご自身の使い方に合うかで選ぶのが基本です。
使い方ごとに、注目すべきスペックと該当機種は以下のとおりです。
| 使い方 | 注目スペック | 該当機種の例 |
|---|
| 就寝時に使いたい | 静音性が高い(45dB前後) | シルマーレ パルス120/富士のチカラ |
| 長時間使いたい | 連続稼働10時間以上 | 富士のチカラ/HX90/PF72 |
| 短時間集中で使いたい | 1,000ml/分以上の業務用クラス | ハイセルベーターシリーズ/MEGAシリーズ |
| 持ち運びたい | 本体重量1.5kg以下 | ドクター水素ボトル+/スマートキューブ |
連続運転時間の目安は、1日の使用予定時間より2〜3時間長い機種を選ぶのが安心です。たとえば「夜寝ながら8時間使いたい」なら、連続運転10〜12時間以上の機種を選ぶと、運転途中で停止する心配がなくなります。
④ サポート体制とメンテナンス
レンタルでは運営会社のサポート体制も確認したいポイントです。
特に故障時の対応は要チェックです。
- 故障時に代替機を貸してくれるか
- 修理費用は誰が負担するか
- 返却時の送料は誰が負担するか
細かなポイントになりますが、想定外の出費となり、後で後悔しないためにも事前に確認しておきましょう。
レンタルか購入か、で迷ったら
累計レンタル料が販売価格に達する点が損益分岐点。ここを超えると購入の方が割安
水素吸入器をレンタルするか、購入するか迷った際に役立つのが「損益分岐点」です。
レンタル料金の累計が販売価格に達するタイミングを機種ごとに比較できます。
損益分岐点とは
損益分岐点とは、レンタルの月額費用の累計が、その機器の販売価格と同じになるタイミングのことです。
例えば、製品価格100万円の水素吸入器を月額5万円で借りる場合、20ヶ月(1年8ヶ月)が損益分岐点になります(100万 ÷ 5万 = 20ヶ月)。
つまり20ヶ月以上使う予定があれば購入の方がお得で、それより短期ならレンタルの方が総コストを抑えられる計算になります。
TOP5機種の損益分岐点
総合TOP5の損益分岐点を一覧で再掲します。
| 製品 | 損益分岐点 | 月額レンタル料 | 製品価格 |
|---|
| シルマーレ パルス120 | 4年3ヶ月 | 3,850〜5,830円 | 198,000円 |
| ハイセルベーターHX90 | 3年3ヶ月 | 56,430〜70,730円 | 2,189,000円 |
| 富士のチカラ※ | 4年0ヶ月 | 34,100〜39,600円 | 1,628,000円 |
| ハイセルベーターPF72 | 3年0ヶ月 | 49,830〜60,830円 | 1,760,000円 |
| DH-Pro | 3ヶ月 | 35,000円 | 1,100,000円 |
短期前提のDH-Proを除き、多くの機種で3〜4年程度使うと「購入の方がお得」になる水準です。基本的には2年未満ならレンタル、それ以上なら購入も視野に入れて比較するのが目安です。
全16機種の損益分岐点一覧
| 製品 | 損益分岐点 | 月額レンタル料 | 製品価格 |
|---|
| ハイセルベーターHX90 | 3年3ヶ月 (12ヶ月プラン) | 56,430〜70,730円 | 2,189,000円 |
| ハイセルベーターPF72 | 3年0ヶ月 (12ヶ月プラン) | 49,830〜60,830円 | 1,760,000円 |
| シルマーレ パルス120 | 4年3ヶ月 (5年契約) | 3,850〜5,830円 | 198,000円 |
| suisonia | 3ヶ月 | 50,000円 | 1,452,000円 |
| DH-Pro | 3ヶ月 | 35,000円 | 1,100,000円 |
| ドクター水素ボトル+ | 1年3ヶ月 (6ヶ月プラン) | 15,400〜27,500円 | 220,000円 |
| リタエアー | 4年2ヶ月 | 7,700円 | 299,200円 |
| 富士のチカラ※ | 4年0ヶ月 (12ヶ月プラン) | 34,100〜39,600円 | 1,628,000円 |
| 富士のチカラ スマートキューブ※ | 2年10ヶ月 (2年プラン) | 8,800〜11,000円 | 297,000円 |
| 富士のチカラ Hybrid1500 | 2年6ヶ月 (12ヶ月プラン) | 55,000円 | 1,650,000円 |
| ナノコHF-300 | 3ヶ月 | 30,000円 | 880,000円 |
| MEGA600 | 1年7ヶ月 | 16,000円 | 298,000円 |
| MEGA1200 | 1年4ヶ月 | 30,000円 | 458,000円 |
| MEGA2400 | 1年5ヶ月 | 45,000円 | 728,000円 |
| MEGA3600 | 1年5ヶ月 | 60,000円 | 998,000円 |
| MEGA4800 | 1年5ヶ月 | 80,000円 | 1,280,000円 |
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※金額は全て税込(2026年4月時点)。「※」の機種は販売終了のため、損益分岐点は参考値です
損益分岐点の算出条件を見る
- レンタル期限がある場合は、その最大期限月を損益分岐点とする(例:最大3ヶ月レンタルの場合は損益分岐点は3ヶ月)
- 複数のレンタル価格がある場合、損益分岐点が長くなる値を採用する
- 複数の製品価格がある場合、損益分岐点が短くなる価格を採用する
- 申込金など初期費用がかかる場合は、その値を製品価格から差し引いてから、損益分岐点を算出する(例:レンタル価格月額2万円 ÷ (製品価格100万円 – 入会金2万円)= 49ヶ月)
- 月の真ん中で損益分岐点となる場合は、繰り上げて1ヶ月とする
より正確なシミュレーションは自動計算ツールで
上記の損益分岐点は簡易版です。実際にはメンテナンス費・カニューレ代・電気代もかかるため、より正確な比較には自動計算ツールが便利です。
>> 水素吸入器のレンタルと購入のコスト計算機
>> 【徹底比較】水素吸入器はレンタルと購入のどちらが良い?
>> 水素吸入器のコスト評価:「レンタル価格」編
「医療用(業務用)」水素吸入器のレンタルとは?
「医療用」「業務用」と呼ばれる水素吸入器は、家庭用よりも性能(特に、水素発生量)が高い機器を指します。
具体的な定義はありませんが、500ml/分を超える高流量モデルであったり、24時間稼働ができるなど高い耐久性のものがこれに分類されます。性能が高い分、本体サイズが大きく、製品価格は100万円超が主流です。
3ヶ月以上の長期レンタルができる、業務用水素吸入器は以下の通り。
- ハイセルベーターHX90(1,000ml/分)
- 富士のチカラ Hybrid1500(1,000ml/分)
- MEGAシリーズ(1,200〜4,800ml/分)
家庭用レンタルとの違いはスペックと価格
家庭用レンタルと業務用クラスの主な違いはスペックと価格です。
| 項目 | 家庭用 | 業務用 |
|---|
| 月額レンタル料 | 3,850〜39,600円 | 30,000〜80,000円 |
| 本体サイズ | デスク上に置けるコンパクトサイズ | 床置きの大型機 |
| 製品価格 | 約20〜170万円 | 約46〜220万円 |
| 主な代表機種 | シルマーレ/リタエアーなど | HX90/Hybrid1500など |
業務用クラスは出力に比例して消費電力・本体重量も増えるため、自宅で借りる場合は設置スペースと電源容量を確認する必要があります。
>> 「医療用(業務用)」水素吸入器とは?家庭用との違いも解説
業務用を自宅レンタルする場合の注意点
業務用クラスを自宅でレンタルする場合は、以下3点を事前に確認しましょう。
- 電源: 一般家庭の100V電源で動作するか(MEGA4800は専用配線・コンセント工事が必要)
- 設置スペース: 床置きできる広さがあるか(壁から数十cm離す必要あり)
- 連続運転時の発熱: 連続運転時に本体が熱を持つため、通気を確保する
特にMEGA4800のように専用工事が必要な機種は、工事費用が別途発生するため契約前に必ず見積もりを取るようにしましょう。
水素吸入器レンタルに関するよくある質問
レンタルを検討中の方からよくいただく質問にお答えします。
Q1. 最低利用期間は?途中解約はできる?
機種により大きく異なります。1ヶ月単位で柔軟に解約できる機種もあれば、1〜5年の長期縛りがある機種もあります。
- 1ヶ月単位: ドクター水素ボトル+/MEGAシリーズ/ナノコHF-300
- 3ヶ月以上で解約自由: リタエアー
- 6ヶ月〜12ヶ月縛り: 富士のチカラ/HX90/PF72等
- 1〜5年縛り: スマートキューブ/シルマーレ パルス120
長期縛りの機種は中途解約時に違約金が発生することがあります。たとえばシルマーレ パルス120の場合、残存期間のレンタル料合計の50%を支払う必要があります(3年プランで1年半使って解約 → 約52,470円)。契約前に必ず解約条件を確認しましょう。
途中解約の違約金は機種ごとに条件が異なります。契約前に必ず公式サイトまたは取次店に確認しましょう。
Q2. 保証金(預かり金)は返ってくる?
通常、保証金や預かり金は機器を正常な状態で返却すれば返金される性質のお金です。
ただし、機器の破損・紛失・付属品の欠品があった場合は、修理費・補填費として保証金から差し引かれます。返却時の送料は契約により負担が分かれるため、契約書を確認しましょう。
Q3. カニューレや消耗品は誰が用意する?
多くのレンタル機器では、カニューレは初回に新品が付属します。
消耗品(カニューレ・フィルター等)の交換が必要な場合、運営会社から購入する仕組みが一般的です。
Q4. 故障した場合の対応は?
通常使用での故障であれば、運営会社が無償で修理または代替機を提供するのが一般的です。ただし、利用者の過失による故障(落下・水濡れ等)は修理費を請求されます。
代替機の貸し出し有無や修理期間は機種により異なるため、契約前に確認しておくと安心です。
Q5. レンタルから購入に切り替えできる?
機種によりますが、レンタル料金の一部を購入価格に充当できるプランを用意している運営会社もあります。
レンタルしてからの購入希望の場合は、契約時にその旨を伝えて切り替え条件を確認しましょう。
まとめ:レンタルは短期使用や購入前のお試しに最適
水素吸入器は本体価格が20万円〜200万円超と高額のため、1〜2年程度の短期使用や購入前のお試しにはレンタルが最適です。
- はじめての1台なら: 月額3,850円〜のシルマーレ パルス120(5年契約)
- 長時間使いたいなら: 24時間連続運転の富士のチカラ
- 業務用クラスを試したいなら: ハイセルベーターHX90
- 3ヶ月だけ試したいなら: DH-Proまたはナノコ HF-300
- ながら吸入したいなら: ドクター水素ボトル+/スマートキューブ
「2年以上長く使う前提」なら購入も視野に入れて、損益分岐点を比較してみましょう。
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