すいかつねっと
はじめての方
悩み・症状から探す
体験談・口コミ
水素吸入を始める
体験施設を探す

研究報告

水素吸入をはじめとした「水素医療」に関する研究報告を一覧でご紹介します。
気になる症状や病名、目的で検索してみてください。

すいかつねっと
LINEのアイコン

水素吸入に関するご相談を
24時間いつでも受付中

すいかつねっと公式LINEにて、水素吸入に関するお悩みを「無料」で受付けています。 24時間いつでもお気軽にご相談ください。

相談してみる

水素吸入を知る

  • 基本知識
  • 疾患・悩みで探す
  • 体験談・口コミ
  • 研究報告一覧

水素吸入を始める

  • おすすめ機器ランキング・選び方
  • お役立ちツール
  • 自宅で始める3ステップ
  • 水素吸入器一覧
  • 体験施設を探す

ポリシー

  • コンテンツ制作・運営ポリシー
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

サイト情報

  • すいかつねっととは
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  • 新着情報
  • サイトマップ

無断複写・転載を禁じております

©すいかつねっと

研究報告

アスリートにおける水素吸入による運動誘発性傷害の緩和

Alleviation of exercise-induced injury by hydrogen inhalation via the reduction of oxidative stress and inflammation in athletes(アスリートにおける酸化ストレスと炎症の低減を介した水素吸入による運動誘発性傷害の緩和)
健康なアスリート31名を対象に運動後の水素吸入の効果を検証した結果、酸化ストレスや炎症が軽減され、赤血球の安定性も維持されるなど、運動による身体への負担を和らげる可能性が示された。
  1. 13分で読める詳細解説
    1. 結論
    2. 研究の背景と目的
    3. 研究方法
    4. 研究結果
    5. 論文情報
  2. 2専門家のコメント

3分で読める詳細解説

結論

水素吸入は運動による酸化ストレスと炎症を抑え、肺損傷を軽減する。

研究の背景と目的

激しい運動は、体内で過剰な「活性酸素」を生み出し、「酸化ストレス」や炎症を引き起こす。これが積み重なると、肺の機能低下など「運動誘発性肺損傷」につながる懸念がある。近年、水素分子が持つ抗酸化・抗炎症作用が注目されているが、運動によるダメージに対する効果はまだよく分かっていなかった。そこで本研究は、アスリートを対象に、運動後の水素吸入が身体のストレス反応をどれだけ和らげることができるか、特に酸化ストレスと炎症に着目して検証することを目的とした。

研究方法

  • 対象者: 15歳から27歳の健康なアスリート31名 。陸上競技、サイクリング、重量挙げなどのトレーニングを3年以上継続している男女 。水泳選手は対象外とした。
  • 介入方法: 対象者を3つのグループに分けた。
    • 水素吸入群 (8名): 運動直後に20分間、水素を吸入。
      • 水素濃度: 66.7%(酸素33.3%との混合ガス)
      • 流量: 3 L/min
      • 評価タイミング: 介入は冬季トレーニング開始前の運動テスト直後に1回実施。血液検査などの評価は、その介入前後と、冬季トレーニング期間が終了した後の計2回行われた。
    • 赤外線ブランケット群 (9名): 運動直後に20分間、赤外線ブランケットを使用。
    • 対照群 (14名): 運動後は特別な介入を行わず、自然に回復。
  • 評価方法: 冬季トレーニングの前後で血液検査を行い、酸化ストレス、炎症、血液の状態、筋肉のダメージなどを示す様々な指標を測定・比較した。

研究結果

  • 酸化ストレスの軽減: 水素吸入群は、対照群に比べて、体の抗酸化力を示すT-AOCとSODのレベルが有意に高く、酸化ダメージの指標であるMDAのレベルが有意に低かった(P<0.05)。この効果は冬季トレーニング後も持続した。
  • 炎症の抑制: 水素吸入群では、トレーニング後において、炎症を示すWBC(白血球数)が対照群より有意に低かった。
  • 血液の安定性維持: 冬季トレーニング後、赤外線ブランケット群ではRBC(赤血球数)、HB(ヘモグロビン)、HCT(ヘマトクリット)が減少したが、水素吸入群ではこれらの数値が安定して維持された。これは、酸素を運ぶ能力が保たれたことを示唆する。
  • 考察: これらの結果から、水素吸入は運動によって引き起こされる体内の酸化ストレスや炎症反応を効果的に抑制することが示された。特に、赤血球の状態を安定させることで、高強度のトレーニング中も酸素運搬能力を維持し、アスリートのパフォーマンス保護に貢献する可能性がある。
  • 研究の限界: 本研究は対象者の数が少なく、期間も短いため、結果を一般化するにはさらなる大規模な研究が必要である。また、肺機能への直接的な影響は測定されておらず、性別による差も考慮されていない点が今後の課題として挙げられる。

Appendix(用語解説)

  • 酸化ストレス: 体内で「活性酸素」が過剰に発生し、細胞を傷つけてしまう状態のこと 。老化や様々な病気の原因になると考えられている。
  • T-AOC (総抗酸化能): 体が酸化ストレスに対抗する総合的な力のこと 。数値が高いほど、抗酸化力が強いことを示す。
  • SOD (スーパーオキシドジスムターゼ): 活性酸素の中でも特に強力なものを無害化する働きを持つ、体内の重要な抗酸化酵素の一つ 。
  • MDA (マロンジアルデヒド): 細胞膜が酸化ストレスによってダメージを受けた際に生成される物質 。酸化ストレスの指標として用いられる。
  • WBC (白血球数): 血液中の白血球の数 。体内に炎症や感染が起こると増加するため、炎症の指標となる。
  • CRP (C反応性タンパク): 体内で炎症が起きると肝臓で作られ、血液中に増えるタンパク質 。WBCと同様に炎症の指標として広く用いられる。
  • RBC (赤血球数)・ヘモグロビン(HB)・ヘマトクリット(HCT): いずれも血液中の赤血球に関連する指標で、全身に酸素を運ぶ能力を示す 。貧血の診断などに用いられる。
  • CK (クレアチンキナーゼ): 主に筋肉に存在する酵素 。激しい運動などで筋肉がダメージを受けると血液中に漏れ出し、数値が上昇する。

論文情報

タイトル

Alleviation of exercise-induced injury by hydrogen inhalation via the reduction of oxidative stress and inflammation in athletes(アスリートにおける酸化ストレスと炎症の低減を介した水素吸入による運動誘発性傷害の緩和)

引用元

Zhang, X., Lu, X., Li, F., Gu, H., Cheng, X., Tang, J., Zhang, X., Jiang, J., Feng, L., & Li, X. (2025). Alleviation of exercise-induced injury by hydrogen inhalation via the reduction of oxidative stress and inflammation in athletes. Journal of thoracic disease, 17(8), 6151–6162. https://doi.org/10.21037/jtd-2025-1278

専門家のコメント

まだコメントはありません。

あわせて読みたい

>> なぜトップアスリートが水素吸入に注目?効果と科学的根拠を徹底解説
>> おすすめ水素吸入器ランキングと選び方

こちらの記事は参考になりましたか?

この記事をシェアする

公開日:2025/10/06
目次
  1. 3分で読める詳細解説
    1. 結論
    2. 研究の背景と目的
    3. 研究方法
    4. 研究結果
    5. 論文情報
  2. 専門家のコメント

関連する研究報告

1 / 5
ヒト研究2025/10/18

アスリートにおける筋疲労に対する水素水の効果

運動前の水素水摂取は、血中乳酸値の上昇を抑え、運動による筋機能の低下を改善する可能性がある。 研究の背景と目的 激しい運動を行うと、体内でエネルギー需要と酸素消費量が急増し、それに伴い「活性酸 [&hellip;]

アスリート水素サプリメント
詳しく見る
ヒト研究2025/04/07

激しい運動の前の水素吸入をすると運動疲労が軽減される

運動前の水素吸入は運動疲労を軽減し、機能的パフォーマンスを維持する新しい戦略となる可能性がある。 研究の背景と目的 激しい運動や長時間の運動は、活性酸素種(R [&hellip;]

アスリート水素吸入
詳しく見る
ヒト研究2025/02/26

水素吸入が下半身の筋肉や血流などに及ぼす影響

高濃度水素+酸素ガス吸入は下肢血流速度を増大させる可能性が示唆される。 研究の背景と目的 水素ガスは強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素除去や炎症抑制といった効果が期待されてきた。過去の動物実験や [&hellip;]

アスリート柔軟性
詳しく見る
ヒト研究2025/02/11

トレーニング前の水素吸入で酸化ストレスと炎症を軽減

運動前の水素吸入は一酸化窒素を維持し、炎症と酸化ストレスを抑制する。 研究の背景と目的 激しい運動を行うアスリートは、過度な酸化ストレスや炎症が生じることが多い。特に一酸化窒素(NO)は血流調 [&hellip;]

アスリート水素サプリメント
詳しく見る
レビュー論文2024/11/19

スポーツ科学における水素分子の応用

水素分子の摂取は運動による酸化ストレスと炎症を抑制するが、最適な摂取方法や長期的な影響は今後の研究が必要。 研究の背景と目的 酸化ストレスは高強度の運動によって引き起こされ、筋肉の疲労や炎症、 [&hellip;]

アスリート水素吸入
詳しく見る
もっと見る

みんなの口コミ・体験談

20代・男性

水素吸入をやめたら疲れやすくなり、効果を実感しました

知人の勧めで水素吸入器を借りて使いはじめましたが、効果について半信半疑でした。若くて健康体ということもあってか、劇的な変化が感じられず、一旦知人へ吸入器を返却することに。そしたら、今まで感じなかった疲れを感じやすくなり、毎日の習慣のトレーニングが非常に辛くなりました。でも、「これは本当に水素がないからなのか?」とまだ疑いは持っておりましたが、あまりにも改善しないので、もう一度知人から借りて水素吸入をし始めました。もう結果はお分かりかと思いますが、これが効果テキメン!毎日のトレーニングの辛さが以前と同じレベルまで下がり、疲れも取れやすくなりました。トレーニングは心肺機能を追い込むHIITというものをしていて、心肺機能のパフォーマンスがかなり上がるなと感じてます。これ、アスリートとかも導入したらかなり良いのでは?と思いますね。特に持久力のいる中長距離走やボクサーとか、バスケット選手とか超良いと思います!

続きを見る
もっと見る

関連する研究報告

ヒト研究2025/10/18

アスリートにおける筋疲労に対する水素水の効果

運動前の水素水摂取は、血中乳酸値の上昇を抑え、運動による筋機能の低下を改善する可能性がある。 研究の背景と目的 激しい運動を行うと、体内でエネルギー需要と酸素消費量が急増し、それに伴い「活性酸 [&hellip;]

アスリート水素サプリメント
詳しく見る
ヒト研究2025/04/07

激しい運動の前の水素吸入をすると運動疲労が軽減される

運動前の水素吸入は運動疲労を軽減し、機能的パフォーマンスを維持する新しい戦略となる可能性がある。 研究の背景と目的 激しい運動や長時間の運動は、活性酸素種(R [&hellip;]

アスリート水素吸入
詳しく見る
ヒト研究2025/02/26

水素吸入が下半身の筋肉や血流などに及ぼす影響

高濃度水素+酸素ガス吸入は下肢血流速度を増大させる可能性が示唆される。 研究の背景と目的 水素ガスは強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素除去や炎症抑制といった効果が期待されてきた。過去の動物実験や [&hellip;]

アスリート柔軟性
詳しく見る
ヒト研究2025/02/11

トレーニング前の水素吸入で酸化ストレスと炎症を軽減

運動前の水素吸入は一酸化窒素を維持し、炎症と酸化ストレスを抑制する。 研究の背景と目的 激しい運動を行うアスリートは、過度な酸化ストレスや炎症が生じることが多い。特に一酸化窒素(NO)は血流調 [&hellip;]

アスリート水素サプリメント
詳しく見る
レビュー論文2024/11/19

スポーツ科学における水素分子の応用

水素分子の摂取は運動による酸化ストレスと炎症を抑制するが、最適な摂取方法や長期的な影響は今後の研究が必要。 研究の背景と目的 酸化ストレスは高強度の運動によって引き起こされ、筋肉の疲労や炎症、 [&hellip;]

アスリート水素吸入
詳しく見る
もっと見る

みんなの口コミ・体験談

20代・男性

水素吸入をやめたら疲れやすくなり、効果を実感しました

知人の勧めで水素吸入器を借りて使いはじめましたが、効果について半信半疑でした。若くて健康体ということもあってか、劇的な変化が感じられず、一旦知人へ吸入器を返却することに。そしたら、今まで感じなかった疲れを感じやすくなり、毎日の習慣のトレーニングが非常に辛くなりました。でも、「これは本当に水素がないからなのか?」とまだ疑いは持っておりましたが、あまりにも改善しないので、もう一度知人から借りて水素吸入をし始めました。もう結果はお分かりかと思いますが、これが効果テキメン!毎日のトレーニングの辛さが以前と同じレベルまで下がり、疲れも取れやすくなりました。トレーニングは心肺機能を追い込むHIITというものをしていて、心肺機能のパフォーマンスがかなり上がるなと感じてます。これ、アスリートとかも導入したらかなり良いのでは?と思いますね。特に持久力のいる中長距離走やボクサーとか、バスケット選手とか超良いと思います!

続きを見る
もっと見る

こちらの記事は参考になりましたか?

この記事をシェアする

公開日:2025/10/06
  1. すいかつねっとトップ
  2. 研究報告
  3. アスリートにおける水素吸入による運動誘発性傷害の緩和

次のステップは?

水素吸入を始める

水素吸入の取り入れ方は、「自宅で行う」と「施設に通う」の2通り。 本格的に取り入れるなら「自宅」。まずは、気軽に試してみたいなら「施設」がおすすめです。

おすすめ機器を見る体験施設を探す

目次

目次
  1. 3分で読める詳細解説
    1. 結論
    2. 研究の背景と目的
    3. 研究方法
    4. 研究結果
    5. 論文情報
  2. 専門家のコメント