水素吸入器
水素吸入器の特徴・評価を解説

【徹底解説】SEDの水素吸入器『TED-Cube 3000』とは?特徴・スペックを評価

《この記事の執筆者》

本記事では、水素吸入が行える水素吸入器『TED-Cube 3000』の製品情報から特徴やスペックについて解説していきます。

また、当サイト基準での製品評価も行なっておりますので、『TED-Cube 3000』にご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

水素吸入器『TED-Cube 3000』の製品情報

水素吸入器『TED-Cube 3000』の製品情報
一番左のものが『TED-Cube 3000』出典:sed(https://philport.jp/h)

水素吸入器『TED-Cube 3000』の製品仕様の詳細は以下の通りです。

商品名TED-Cube 3000
本体寸法幅250 x 奥行440 x 高さ550(mm)
本体重量22kg(最大25kg)
シルバー
材質不明
電圧・周波数AC100V 50Hz / 60Hz
消費電力480W(最大600W)
付属品不明
定価オープン価格
メーカー保証1年
生産国不明
販売会社SED株式会社
TED-Cube 3000公式サイトより)

『TED-Cube 3000』は、その名の通り、角張ったキューブ型のデザインを採用しています。

材質や生産国など多くの情報が不明であり、詳細を知りたい消費者にとっては不安要素が残ります。

では、次はスペックや特徴を見てみましょう。

水素吸入器『TED-Cube 3000』の特徴・スペック

水素吸入器『TED-Cube 3000』の主なスペックは以下の通りです。

水素ガス発生量約2010ml/分(酸水素ガス3000ml/分)
水素発生方式不明
連続稼働時間3時間(タイマー30/60分)
吸入方法鼻または口
騒音レベル不明
使用できる水工業用純水
その他ランニングコスト約25円/時間
TED-Cube 3000公式サイトより)

『TED-Cube 3000』は、連続稼働時間が3時間となっており、一定の時間内で長時間の吸入が可能です。また水素ガスの発生量が高いのも良いですね。

しかし、水素発生方式や騒音レベルなどの重要な性能指標が不明であり、消費者が製品選択をする上での参考にしにくい点があります。

では、以下でいくつか『TED-Cube 3000』の特徴をご紹介していきます。

特徴①:アウトドア対応

『TED-Cube 3000』はアウトドア対応を謳っているため、外でも使用できることが推測されます。

しかし、具体的な耐久性や防水性能についての情報は公式サイトには提供されていませんでした。

アウトドアでの使用を考えている消費者にとっては、詳細を確認する必要がありそうです。

特徴②:安全装置付き

本製品にはいくつも安全装置が搭載されています。例えば、装置内水温が50℃を超えると自動停止するようになっていたり、装置内外の水素濃度が高濃度になると、装置が自動停止するようになっていたりします。

基本的に水素吸入器を適切に使用していれば、爆発などの可能性は低いとされていますが、こういった安全機能がついていると安心できますね。

ただ、第三者機関などからの認証がないため、実際にどれくらい安全なのかについては不明です。

水素吸入器『TED-Cube 3000』のメンテナンス

水素吸入器『TED-Cube 3000』のメンテナンスは、主にイオン樹脂の補充となります。2000~3000時間ごとに実施する必要があり、1回の交換で5~10万円かかります。

タンク内の清掃等については特に言及がありませんでしたので、定期的な清掃が必要なのかは不明です。

水素吸入器『TED-Cube 3000』のレンタルはある?

『TED-Cube 3000』のレンタルに関する情報は提供されていません

購入前の体験は、有料(¥1,100〜)でできるみたいですが、月額16,500円のレンタルオフィスへの入会が必須みたいなので、気軽には試せないでしょう。
(参照:https://philport.jp/salon)

水素吸入器『TED-Cube 3000』の評価

上記の評価は別記事『失敗しない水素吸入器の選び方』で解説しているポイントを基準に判断しています。

『TED-Cube 3000』の総合評価は、2.54です。

『TED-Cube 3000』は、高い水素発生量や吸入器には珍しいアウトドア対応、多様な安全機能を搭載などの面では評価できる一方で、高いメンテナンス費用をはじめ様々な情報が不足しており信頼性の部分で不安が残る製品と言えそうです。

では、それぞれの評価項目について少し解説していきます。

<性能: 3.0>
水素発生量2000ml/分を誇るが…

『TED-Cube 3000』の水素発生量は毎分2000mlとかなり高めな点は評価できます。連続稼働についても3時間と若干の物足りなさはありますが、ぎり合格ラインぐらいでしょう。

一方で、騒音レベルが不明なことやタイマー設定の自由度のなさ(30/60分のみ)などの面はマイナスとなり、性能としてはまずまずの3とします。

<コスト:1.8>
高額なメンテナンス費用

『TED-Cube 3000』は2000〜3000時間の使用で、メーカーによるメンテナンスが必要となります。その費用が5~10万円とかなり高額で、数年に1回とはいえ金銭的な負担は小さくないでしょう。

市販の精製水でもよく、毎日2時間使用した際のシミュレーションでは毎月1,000円前後の維持費となっており、そこはまずまずと言えそうです。

<保守性: 3.1>
アウトドア対応で耐久性はありそう

『TED-Cube 3000』はアウトドア対応となっているため、ある程度の丈夫さはあるでしょう。具体的にアウトドアように防水となっているのかなどについては不明ですが、あると信じます。

日々の手入れについては特に情報が記載がないため憶測になりますが、一般的な水素吸入器と変わらないと予想します。

ただ、若干本体が大きい(幅25cm x 奥行44cm x 高さ55cm)ので場所を取りそうなので、人によっては置き場所を考える必要がありそうです。

<安全性: 2.5>
様々な安全機能はあるが…

『TED-Cube 3000』には、転倒時の自動停止やファン稼働の異常感知など様々な安全機能が搭載されており、そういった面では安心できそうです。

しかし、第三者機関による安全試験や認証がないこと、電極の材質が不明だったり、オゾンの発生なども言及がなかったりと、安全機能以外の安全面の情報がなく、そういった点で不安を感じます。

もちろん、それらが掲載されていないから危険ということではないですが、安全と言い切れないという意味で2.5と厳しめの評価としています。

<信頼性:2.3>
情報のなさがなりよりも不安要素

『TED-Cube 3000』の公式サイトを見てもらうとわかりますが、かなり情報が不足しています。

例えば、「購入後のアフターサポートはどうなっているのか」や「レンタルや購入前の無料体験があるのか」といったことに加え「製造国はどこか」といった製品の基本的な部分の情報も欠けています。

個人的にネット上で情報が公開されていない会社は信頼するに値しないと考えているので、厳しいですが信頼性の部分でかなり難ありだなと感じます。

水素吸入器『TED-Cube 3000』がおすすめな人

『TED-Cube 3000』は以下のような方にはおすすめできるかと思います。

TED-Cube 3000がおすすめな人
  • 高い水素発生量で水素吸入がしたい方
  • アウトドアでの使用を考えている方
  • 安全装置の搭載をしていて欲しい方
  • 自分で問い合わせをしっかりできる方

『TED-Cube 3000』は、水素発生量が2000ml/分と高くなっているため、高出力の水素吸入器をお探しの方は検討しても良いかもしれません。

ただ、サイトを含めネットでの情報がかなり少ないので、それらをしっかりと問い合わせることが苦ではない人にお勧めします。

水素吸入器『TED-Cube 3000』:まとめ

今回は水素吸入器『TED-Cube 3000』についての製品情報や特徴、評価をお伝えしました。

重要な情報が多く不明であるため、この製品に興味がある方は、より詳細な情報を得るために販売会社に直接問い合わせることをお勧めします。

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