《この記事の執筆者》
『すいかつねっと』専属ライター。アンチエイジングに日々奮闘中。常に美しさと若さを保つための情報を探求し自分の体で試すのが趣味の1つ。実はお酒好きでビールが大好き。たまに飲みすぎた時は水素吸入で二日酔いを和らげている。
本記事では、水素吸入が行える水素吸入器『ルルド』の製品情報から特徴やスペックについて解説していきます。
また、当サイト基準での製品評価も行なっておりますので、『ルルド』にご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
水素吸入器『ルルド』の製品情報
水素吸入器『ルルド』の製品仕様の詳細は以下の通りです。
商品名 | ルルド |
本体寸法 | 316(W)×160(D)×270(H) |
本体重量 | 1800g |
色 | ワインレッド、シルバー |
材質 | 不明 |
電圧・周波数 | 最大ー480mV |
消費電力 | 〜24W |
付属品 | 交換用カートリッジ、交換用保水パッド、取扱説明書、スタートガイド、専用ACアダプター、吸入器セット(水素専用カニューラ2個付き)、クエン酸 |
定価 | 148,000円 税込み |
メーカー保証 | 購入日から、最長5年間はサポート対象期間 メーカー保証期間内(1年間)であれば、修理に関する費用は無料 商品到着後2週間以内の不具合・不良は、初期不良とみなし交換対応を実施 |
生産国 | 日本 |
販売会社 | ビクトリージャパン株式会社 |
ルルドの一番の特徴としては、水素吸入ができるうえに水素水としても使用できる2つの機能が搭載されている点です。
水素直接吸入で濃い濃度の水素を取り入れることでリフレッシュや健康向上などに役立ち、水素水にすることで料理や野菜果物洗いの水、子供が飲む飲料水としても利用できます。
水素吸入器『ルルド』の特徴・スペック
水素吸入器『ルルド』の主なスペックは以下の通りです。
水素ガス発生量 | 水素ガス濃度は30,000PPM、水素水は1.2ppm |
水素発生方式 | 電気分解 |
連続稼働時間 | 不明 |
吸入方法 | 鼻か口へチューブ吸引、水素水として取り入れ |
騒音レベル | 不明 |
使用できる水 | 水道水 |
その他 | 水素水が作れる |
水素吸入器においては珍しい水道水使用です。
一般的に水素吸入で使う水は専用の電解水の取り寄せ必要ですが、ルルドは水道水で水素を発生させることができるからです。
ただし、カートリッジや保水パッドの交換は必須なので定期的にチェックしておきましょう。
では、以下でいくつか『ルルド』の特徴をご紹介していきます。
特徴①:水素濃度の濃さ
ルルドの特徴に、水素濃度の濃さとその濃さが持続する時間が長いという点があります。
まず、水素濃度として高濃度水素ガスが最大30,000ppmで、水素水濃度の場合は最大1.2ppmとなっています。
水素水の溶存濃度は、12時間後80%前後、24時間前後でも60%以上残っていて持続時間が長いことも特徴です。
製造元であるビクトリージャパン株式会社は、独自の生成方法で水素が抜けない水素水を開発しています。
従来水素水を生成する時には、飲用水に圧力をかけるのですが、ルルドの場合は水素が発生している部分と水素水を作る部分を分けてあります。そのため、水素水には圧力がかからない、圧力がかからなければ水素が抜けないという仕組みを確立したのです。
濃い濃度の水素吸入、濃い濃度で長時間溶存できる水素水ができるという他にはない強みがある製品がルルドです。
特徴②:メンテナンスが楽でメーカー保証も手厚い
まず、メーカーの保証期間内の1年間は修理費用は無料です。そのうえで5年間のサポート保証が付いているので安心ですよね。
万が一部品が破損しても、部品ごとに単品で購入できるオンラインサイトもあるのでその点も安心です。
日々のお手入れとしては、水を注入してボタンを押すだけ自動で洗浄しポット内を除菌してくれます。本体の外側は拭き取りだけでOK。
水素は直接私たちの体内に入るものなので、清潔さは保持しておきたいですよね。簡単に日々のお手入れで清潔にでき、困った時はサポート体制があるのは心強く、製品をきれいに長く使えるのではないでしょうか。
特徴③:見た目
水素吸入器ルルドの見た目はおしゃれです。
一見コーヒーマシーンのようにも見えるほどインテリアにも馴染みます。色はワインレッドとシルバーが選べるため、自分の家の雰囲気にマッチするものを選択できるでしょう。
また、サイズがコンパクトなのでキッチンでもリビングでも邪魔にならず配置できます。
水素吸入器『ルルド』のメンテナンス
水素吸入器ルルドのお手入れは非常に簡単です。
週2.3回のお手入れが必要で、回数が多いように感じますが、ボタンを一つ押すだけで自動で洗浄してくれます。
- ポットに水を入れて洗浄スイッチを長押し
- 15分間洗浄。洗浄中は赤色のランプが付く
ポットの内側は同じタイミングで洗剤は使わずにスポンジで優しく水洗いをしてください。ポット外部はウェットティッシュなどで軽く拭き取りだけでOKです。
付属の保水パットに関しては、定期的にチェックし汚れていたら水洗いをしましょう。
その他、メンテナンスとして定期的に交換が必要なものは、専用カートリッジと電気分解水用の水です。カートリッジは約9ヶ月前後で交換、電気分解用の水は2.3ヶ月でなくなるようになっています。
水素吸入器『ルルド』のレンタルはある?
水素吸入器ルルドの公式HPなどには特にレンタルのことは記載がありません。
水素吸入器全般で業務用のものはレンタルがありますが、家庭用や携帯用でレンタルがあるところは少ないです。
メーカーに直接問い合わせをすると相談ができるかもしれませんので、どうしてもレンタルで試したい方は一度問い合わせてみると良いかもしれません。
水素吸入器『ルルド』の評価
上記の評価は別記事『失敗しない水素吸入器の選び方』で解説しているポイントを基準に判断しています。
※情報が公開されておらず不明な点は評価を「-」とし暫定として星評価2.0を適用しています。
ルルドの大きな特徴は水素と水素水が生成できることでしょう。
健康や美容のための水素吸入と、料理や野菜洗い、飲料水として水素水を使用できるのは嬉しいポイントでしょう
一方で水素水はポットで持ち運び可能ですが、本体自体は持ち歩きできるサイズではないので、手軽に水素を吸えるとは言えない部分もあります。
また家に置くサイズ感としては良いのですが、その分水素発生量や濃度が高いとは言えず、水素吸入だけを望んでいる方には物足りないかもしれません。
水素吸入器『ルルド』がおすすめな人
『ルルド』は以下のような方にはおすすめできるかと思います。
水素吸入器ルルドは、量は少なくても水素を吸入したい方、水素水として使いたい方におすすめの製品です。
またランニングコスト的にも他の製品と比較して安価でしょう。
しかし、本格的な水素吸入をしたい人には物足りない面が課題として残ります。
水素吸入器『ルルド』:まとめ
水素吸入器ルルドは、見た目が水素生成器具に見えないほどおしゃれで、スタイリッシュなコーヒーマシンのようです。
水素吸入と水素水が生成できる点が一番の特徴でしょう。
持ち歩きで水素の取入れを習慣にすることや、業務用ほどの水素を取り入れる事は不可能なので、水素吸入を主に考えている方としては中途半端だと感じる人もいるかもしれません。
家庭において、水素水を活用しながら水素の吸入をついでと考えるには重宝される製品でしょう。