すいかつねっと
はじめての方
悩み・症状から探す
体験談・口コミ
水素吸入を始める
体験施設を探す

研究報告

水素吸入をはじめとした「水素医療」に関する研究報告を一覧でご紹介します。
気になる症状や病名、目的で検索してみてください。

すいかつねっと
LINEのアイコン

水素吸入に関するご相談を
24時間いつでも受付中

すいかつねっと公式LINEにて、水素吸入に関するお悩みを「無料」で受付けています。 24時間いつでもお気軽にご相談ください。

相談してみる

水素吸入を知る

  • 基本知識
  • 疾患・悩みで探す
  • 体験談・口コミ
  • 研究報告一覧

水素吸入を始める

  • おすすめ機器ランキング・選び方
  • お役立ちツール
  • 自宅で始める3ステップ
  • 水素吸入器一覧
  • 体験施設を探す

ポリシー

  • コンテンツ制作・運営ポリシー
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

サイト情報

  • すいかつねっととは
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  • 新着情報
  • サイトマップ

無断複写・転載を禁じております

©すいかつねっと

研究報告

水素吸入を含めた複合的介入による身体機能と介護負担の改善

更新日:2026/02/11
The Improvement of Physical Function and Caregiver Burden by a Multimodal Intervention: A Case Study of Combined Exercise Therapy, Nutritional Guidance, and Hydrogen Gas Inhalation Therapy(複合的介入による身体機能と介護負担の改善:運動療法、栄養指導、水素ガス吸入療法を組み合わせた症例研究)
サルコペニア(加齢性筋肉減少症)が疑われる80代女性に対し、運動療法、栄養指導、水素吸入を組み合わせた3ヶ月間の介入を行ったところ、筋力や歩行速度が向上し、炎症・酸化ストレスマーカーが減少、介護者の負担も大幅に軽減した。
  1. 13分で読める詳細解説
    1. 結論
    2. 研究の背景と目的
    3. 研究方法
    4. 研究結果
    5. 論文情報
  2. 2専門家のコメント

3分で読める詳細解説

結論

複合的介入(運動・栄養・水素吸入)はサルコペニア疑いの高齢者の身体機能を高め、介護負担を軽減する可能性がある。

研究の背景と目的

サルコペニアは加齢に伴う骨格筋量と機能の低下を特徴とする多因子疾患で、1997年に概念が提唱された。慢性炎症による蛋白質合成・分解のバランス崩壊や神経筋接合部の劣化などが原因と考えられている。サルコペニアの予防には適切な栄養、習慣的な運動が推奨されているが、治療に関する知見は限られている。
一方、水素ガスは脳内の酸化ストレスや炎症を減少させる選択的抗酸化物質として機能することが報告されている。水素水摂取による高齢者のテロメア長増加や身体機能改善を示す研究もあるが、サルコペニアへの水素吸入療法の効果を検証した研究はなかった。
本研究は、サルコペニアが疑われる高齢女性に対し、運動療法、栄養指導、水素ガス吸入を組み合わせた複合的介入の効果を検証することを目的とした。

研究方法

  • 対象者:サルコペニアの疑いがある80代前半の女性1名
  • 介入方法:
    • 運動療法:週3回、3ヶ月間のグループ運動と個別運動セッション
    • リカンベントバイク、レッグエクステンション、レッグプレス、チェストプレスなどのマシントレーニング
    • 運動強度はボルグスケール11(「軽い」)以下、心拍数は最大の60%以下
    • 栄養指導:高タンパク食の推奨
    • 水素吸入:水素発生器(水素流量100ml/分)を使用し、濃度3-4%の水素ガスを個別運動プログラム前に約60分間吸入
  • 評価方法:
    • 身体測定:握力、歩行速度、膝伸展筋力など
    • 血液検査:炎症マーカー(CRP、IL-6)、酸化ストレスマーカー(8-OHdG)
    • 介護負担:家族介護負担尺度(FCS)で評価

研究結果

  • 身体機能の改善:
    • 握力:左手16.5kg→18.5kg、右手17.2kg→20.0kgに増加
    • 6分間歩行速度:T字杖使用時0.6m/秒→杖なしで1.2m/秒に向上
    • 下肢周囲径:31.2cm→32.6cmに増加
    • 骨格筋量指数(SMI):5.5kg/m²→5.8kg/m²に増加
  • 炎症・酸化ストレスマーカーの減少:
    • CRP:1.2mg/dL→0.6mg/dLに減少
    • IL-6:8.4pg/mL→6.2pg/mLに減少
    • 8-OHdG:0.46ng/mL→0.38ng/mLに減少
    • アルブミン:3.6g/dL→5.3g/dLに増加
  • 介護負担の軽減:
    • 家族介護負担尺度(FCS)スコア:31/40(重度)→17/40(正常範囲)に改善
    • 介護者の感情負担、介護時間、介護者の健康状態、将来への不安の各領域で改善
  • 日常生活活動の変化:
    • 介入前:室内移動はT字杖と軽度の介助が必要
    • 介入後:室内では杖なしで自立歩行可能、屋外の不整地では監視のみで杖歩行可能
  • 研究の限界: 本研究は単一の症例報告であるため、結果の一般化には限界がある。また、各介入要素(運動、栄養、水素吸入)がそれぞれどの程度寄与したかを特定することは困難である。

Appendix(用語解説)

  • サルコペニア:加齢に伴う骨格筋量と筋力の低下を特徴とする症候群。身体機能低下、転倒リスク増加、生活の質低下などと関連する。
  • 骨格筋量指数(SMI):体重あたりの骨格筋量を評価する指標。身長(m)の二乗で除した値で表される。
  • CRP(C反応性タンパク質):体内の炎症反応を示す血液中のタンパク質。値が高いほど炎症が強いことを示す。
  • IL-6(インターロイキン6):免疫系で重要な役割を果たすサイトカインの一種。慢性的に上昇すると筋肉タンパク質の分解を促進し、筋力低下につながる。
  • 8-OHdG(8-ヒドロキシデオキシグアノシン):DNAの酸化的損傷を示すバイオマーカー。酸化ストレスの指標として用いられる。
  • 家族介護負担尺度(FCS):介護者の負担を評価するための尺度。介護者の感情負担、介護時間、介護者の健康状態、将来への不安などの要素を測定する。
  • ボルグスケール:運動中の主観的な疲労度を数値で表す尺度。「6(非常に楽)」から「20(非常にきつい)」までの範囲で評価する。

論文情報

タイトル

The Improvement of Physical Function and Caregiver Burden by a Multimodal Intervention: A Case Study of Combined Exercise Therapy, Nutritional Guidance, and Hydrogen Gas Inhalation Therapy(複合的介入による身体機能と介護負担の改善:運動療法、栄養指導、水素ガス吸入療法を組み合わせた症例研究)

引用元

Harada, Y., Okamura, R., Sawano, J., Koide, N., & Miyakawa, M. (2025). The Improvement of Physical Function and Caregiver Burden by a Multimodal Intervention: A Case Study of Combined Exercise Therapy, Nutritional Guidance, and Hydrogen Gas Inhalation Therapy. Cureus, 17(2), e79516. https://doi.org/10.7759/cureus.79516

専門家のコメント

まだコメントはありません。

すいかつねっと編集部
すいかつねっと編集部一般社団法人水素健康活用研究所

日本初の水素吸入総合情報サイト「すいかつねっと」運営。特定メーカーに属さない中立的な立場で、医師監修・ファクトチェック体制のもと、エビデンスに基づく情報を発信しています。

すいかつねっとについて

こちらの記事は参考になりましたか?

この記事をシェアする

公開日:2025/05/23
最終更新日:2026/02/11
目次
  1. 3分で読める詳細解説
    1. 結論
    2. 研究の背景と目的
    3. 研究方法
    4. 研究結果
    5. 論文情報
  2. 専門家のコメント

最新の研究報告

1 / 5
ヒト研究2026/03/06

水素吸入がパーキンソン病患者の酸化ストレス指標を変化させた

パーキンソン病患者20名に水素ガスを4週間吸入させたところ、臨床症状に変化はなかったが酸化ストレス指標が有意に上昇し、ホルミシス効果の可能性が示唆された。

パーキンソン病安全性
詳しく見る
レビュー論文2026/03/03

水素が関節と筋肉を守る可能性 ― 45件の前臨床・臨床研究を分析

45件の研究を統合したレビューにより、水素療法が関節疾患・筋損傷・筋萎縮など6つの筋骨格系疾患に対して症状改善の可能性を持つことが報告された。

サルコペニア抗炎症作用
詳しく見る
動物実験2026/02/28

水素生理食塩水が出血性ショック後の血管保護と生存率を改善

ラットの出血性ショックモデルで、水素を溶かした生理食塩水による輸液を実施。血管の保護層を守り、生存率を83%に改善した。

抗酸化作用
詳しく見る
ヒト研究2026/02/25

水素吸入による脳と自律神経の連動的な応答を確認

水素吸入自律神経
詳しく見る
レビュー論文2026/02/22

水素医療の研究は14年間で約14倍に急増──最新の研究動向を分析

2007年以降に発表された水素医療の論文1,123本を統計的に分析した結果、研究は年々増加しており、今後は腸内細菌叢やオートファジーが新たな注目分野になる可能性が示された。

水素分子水素吸入
詳しく見る
もっと見る

最新の体験談・口コミ

1 / 5
60代・女性

睡眠の質向上や起床時の頭の軽さを実感

私はコロナワクチンの後遺症で体調崩し、その治療として水素吸入を使っています。睡眠にはとても良いと思います。朝起きたとき、頭がいくらか軽くなる感じです。

続きを見る
50代・女性

二日酔い知らずで、朝起きるのがラクに

水素吸入を1日30分を3回ほどを3年ほど続けています。一番感じた変化は、二日酔いがなく、朝が楽になったことです。今、諸事情で水素吸入が1週間ほどできていないのですが、朝のスッキリ感がなくなっています。あとは、血液検査や肝臓の数値も正常なのも、水素のおかげかなと思っています。

続きを見る
40代・女性

目ヤニが気にならなくなった

水素吸入を行うことで、目ヤニが気にならなくなりました!

続きを見る
60代・女性

水素吸入を始めてから1ヶ月弱ですが、肩こりが良くなってます

水素吸入を始めてから1ヶ月弱ですが、肩こりが良くなってます。今までは湿布を貼るか、マッサージ機を使うかしないと毎日が辛かったんですが、気がついたら全く使用しなくて良くなりました。それが水素と繋がってるのかは分かりませんが、明らかに肩こりは良くなりました。

続きを見る
60代・男性

大腸がん治療中、水素吸入を始めてから抗がん剤の副作用が穏やかになりました

現在、大腸がんの治療を続けながら、週に1回・2時間、水素吸入(毎分3,600ml)を取り入れています。通い始めて約2か月になります。2週に1度の抗がん剤治療を受けていますが、水素を始めてから副作用が驚くほど穏やかになりました。以前は投薬後の倦怠感や吐き気がつらかったのですが、今ではほとんど感じることがなく、日常生活も普段通りに送れています。また、水素を吸うと体も心も軽くなるようで、治療を前向きに続けられています。

続きを見る
もっと見る

最新の研究報告

ヒト研究2026/03/06

水素吸入がパーキンソン病患者の酸化ストレス指標を変化させた

パーキンソン病患者20名に水素ガスを4週間吸入させたところ、臨床症状に変化はなかったが酸化ストレス指標が有意に上昇し、ホルミシス効果の可能性が示唆された。

パーキンソン病安全性
詳しく見る
レビュー論文2026/03/03

水素が関節と筋肉を守る可能性 ― 45件の前臨床・臨床研究を分析

45件の研究を統合したレビューにより、水素療法が関節疾患・筋損傷・筋萎縮など6つの筋骨格系疾患に対して症状改善の可能性を持つことが報告された。

サルコペニア抗炎症作用
詳しく見る
動物実験2026/02/28

水素生理食塩水が出血性ショック後の血管保護と生存率を改善

ラットの出血性ショックモデルで、水素を溶かした生理食塩水による輸液を実施。血管の保護層を守り、生存率を83%に改善した。

抗酸化作用
詳しく見る
ヒト研究2026/02/25

水素吸入による脳と自律神経の連動的な応答を確認

水素吸入自律神経
詳しく見る
レビュー論文2026/02/22

水素医療の研究は14年間で約14倍に急増──最新の研究動向を分析

2007年以降に発表された水素医療の論文1,123本を統計的に分析した結果、研究は年々増加しており、今後は腸内細菌叢やオートファジーが新たな注目分野になる可能性が示された。

水素分子水素吸入
詳しく見る
もっと見る

最新の体験談・口コミ

60代・女性

睡眠の質向上や起床時の頭の軽さを実感

私はコロナワクチンの後遺症で体調崩し、その治療として水素吸入を使っています。睡眠にはとても良いと思います。朝起きたとき、頭がいくらか軽くなる感じです。

続きを見る
50代・女性

二日酔い知らずで、朝起きるのがラクに

水素吸入を1日30分を3回ほどを3年ほど続けています。一番感じた変化は、二日酔いがなく、朝が楽になったことです。今、諸事情で水素吸入が1週間ほどできていないのですが、朝のスッキリ感がなくなっています。あとは、血液検査や肝臓の数値も正常なのも、水素のおかげかなと思っています。

続きを見る
40代・女性

目ヤニが気にならなくなった

水素吸入を行うことで、目ヤニが気にならなくなりました!

続きを見る
60代・女性

水素吸入を始めてから1ヶ月弱ですが、肩こりが良くなってます

水素吸入を始めてから1ヶ月弱ですが、肩こりが良くなってます。今までは湿布を貼るか、マッサージ機を使うかしないと毎日が辛かったんですが、気がついたら全く使用しなくて良くなりました。それが水素と繋がってるのかは分かりませんが、明らかに肩こりは良くなりました。

続きを見る
60代・男性

大腸がん治療中、水素吸入を始めてから抗がん剤の副作用が穏やかになりました

現在、大腸がんの治療を続けながら、週に1回・2時間、水素吸入(毎分3,600ml)を取り入れています。通い始めて約2か月になります。2週に1度の抗がん剤治療を受けていますが、水素を始めてから副作用が驚くほど穏やかになりました。以前は投薬後の倦怠感や吐き気がつらかったのですが、今ではほとんど感じることがなく、日常生活も普段通りに送れています。また、水素を吸うと体も心も軽くなるようで、治療を前向きに続けられています。

続きを見る
もっと見る

こちらの記事は参考になりましたか?

この記事をシェアする

公開日:2025/05/23
最終更新日:2026/02/11
  1. すいかつねっとトップ
  2. 研究報告
  3. 水素吸入を含めた複合的介入による身体機能と介護負担の改善

次のステップは?

水素吸入を始める

水素吸入の取り入れ方は、「自宅で行う」と「施設に通う」の2通り。 本格的に取り入れるなら「自宅」。まずは、気軽に試してみたいなら「施設」がおすすめです。

おすすめ機器を見る体験施設を探す

目次

目次
  1. 3分で読める詳細解説
    1. 結論
    2. 研究の背景と目的
    3. 研究方法
    4. 研究結果
    5. 論文情報
  2. 専門家のコメント