当サイト「すいかつねっと」が行っている製品評価の5大要素の1つであるコスト面。
全部で6つの評価項目があり、そのうちの1項目「レンタル価格」を評価する理由や評価基準について解説します。

当サイト「すいかつねっと」が行っている製品評価の5大要素の1つであるコスト面。
全部で6つの評価項目があり、そのうちの1項目「レンタル価格」を評価する理由や評価基準について解説します。
当サイトでは、利用のハードルを下げ、より多くの人が水素吸入を体験できる機会を提供するという観点から、「レンタル価格」を評価しています。
水素吸入器は高価な製品が多いため、「購入前に、まずはお試しで使ってみたい」というニーズは少なくありません。また、短期的の利用であれば、購入するよりもレンタルの方がコストを抑えられます。
レンタルは、こうした多様なニーズに応える重要な選択肢となります。
しかし、レンタルサービスを提供しているメーカーはまだ限られており、対応していること自体が付加価値となります。
この項目の評価は、単なる月額料金の安さだけでなく、複数の要素を考慮した総合的な「コストパフォーマンス」を基準とします。基本方針は以下の通りです。
この項目では、レンタル可能な製品のみを評価対象とします。
レンタルを実施しているだけで中間点以上の評価が保証され、実施していない場合は最低評価となります。
公平性を期すため、月額料金の絶対額ではなく、「製品本体価格に対する月額レンタル費用の割合(%)」で評価します。
この割合が低いほど「割安」と判断し、高く評価します。
ちなみに、絶対額の評価をしないのは、そうすると価格が安い機器(レンタル代も安くなる傾向がある)が高い評価となり、公平に評価できないためです。また、絶対額の高い・安いは個々人の経済状況などによって大きく変わることも理由の1つです。
申込金など、レンタル開始時に必要な初期費用(返却されないもの)は、損益分岐月数(レンタル総額が製品価格と同じになる月数)で割った金額を月額費用に上乗せして計算し、より実態に近いコストで比較します。
一方、レンタル終了後に返金されるお預かり金(デポジット)は、費用に含めません。
複数のレンタルプランがある場合は、最も月額が安くなるプランを評価対象とします。
ただし、数ヶ月単位の最低利用期間(契約縛り)がある場合や、短期プランしかなく長期利用が割高になる場合は、利便性を損なうため減点対象となります。
評価スコアの算出は、少し複雑なため、ステップに分けて解説します。
まず、「製品価格に対する月額レンタル費用の割合(%)」が、市場の相場と比べてどれだけ割安かを0.0〜1.0点で評価します。
当サイトの調査(17機種、2025年6月7日現在)では、この割合の中央値(中間の値)が約3.4%でした。これを基準とし、以下のようにスコアを算出します。
| 製品価格に対する割合 | 評価 | 正規化スコア |
|---|---|---|
| 2%以下 | 1.0 | |
| 3.39% | 0.5 | |
| 7%以上 | 0.0 |
次に、「レンタル可能であること」自体の価値をスコアに反映させるため、以下の計算式で「基本スコア」を算出します。
基本スコア = (ステップ1の割安度スコア × 0.5) + 0.5
この計算により、レンタル可能な製品は、価格の割安度に応じて最低でも0.5点、最大で1.0点のスコアが与えられます。
例えば、割安度スコアが0.7の機器の場合、基本スコアは0.85(0.7×0.5+0.5)となります。
最後に、ステップ2で算出した基本スコアから、利便性を損なう要素を減点して「最終スコア」を決定します。
以上の計算に基づくと、主な価格帯での最終評価スコア(減点要素なしの場合)の目安は以下のようになります。
| 製品価格に対する割合 | 評価 | 正規化スコア |
|---|---|---|
| 2%以下 | 1.0 | |
| 3.4% | 0.75 | |
| 7%以上 | 0.5 |
ちなみに、レンタルがない製品の最終スコアは、一律で0.1点としています。
この計算は複雑なため、以下のシートで製品価格と月額レンタル費用を入力するだけで、おおよその評価を算出できるようにしています。(実際の評価にはさらに厳密な数値を使います)
>> 水素吸入器のレンタル価格評価を算出するシート
また、レンタル価格の評価及びコスト全体での評価は、以下のリンクで自動で算出していただけます。
>> 水素吸入器のコスト評価を算出するシート
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