《この記事の執筆者》
本サイトの運営者。水素の可能性に魅了され、日々独自に探求する水素健康アドバイザー。主に海外の論文をもとに水素を研究し、少しでも水素を活用して幸せになれればと情報を発信。
水素吸入器『ラブリエエラン2』のデモ機をお借りして、体験として2週間使ってみました。
今回は、実際に使ってみて感じたことを正直にお伝えしていこうと思います。本記事では、公式サイトなどで掲載されている情報ではなく、実際に使ってみないとわからない点にフォーカスしてお伝えしていきます。
ラブリエエラン2を使ってみた感想まとめ
今回実際に『ラブリエエラン2』を使ってみた感想としては、以下の通りです。
- サイズが思ったよりも小さい
- 重量も軽く持ち運びは簡単
- 全面のぷくぷく窓に癒される
- 操作もシンプルで扱いやすい
- 吸っている感覚はない
- 付属のカニューレが短く不便
- アプリがないと細かな操作ができない
それぞれ以下で詳しく解説していきます。
ラブリエエラン2のよかった点4つ
上述した、ラブリエエラン2を実際に使ってよかったと感じた点4つについて、具体的に解説していきます。
よかった点①:
サイズが思ったよりも小さい
まず、到着して箱を開けて驚いたのが、そのサイズ感です。
製品仕様の情報から小さいことは知っていましたが、ここまで小さいか!という驚きがありました。
実際に、スマホと並べてみるとわかりやすいです。
ご覧のように、iPhoneよりもコンパクトな水素吸入器です。この小ささにどこか可愛らしさすら感じてきます。
よかった点②:
重量も軽く持ち運びは簡単
サイズと同様に、重量も570gとかなり軽いため、外出する際にカバンに入れて持ち運ぶことも問題ないです。
実際にカバンに入れて外出してみましたが、重さもほとんど感じず、普段持ち運んでいるMacbookよりも負担は少なかったです。(当たり前)
それもそのはず、製品重量自体は570gと500mlペットボトルよりも少し重いぐらいなので、大きな負担にならないことは明白かと思います。
よかった点③:
全面のぷくぷく窓に癒される
全面の紫色に光る、水素ガスのぷくぷくが見れる窓も癒しになり、よかった点の1つとなります。
水素発生量も60ml/分と控えめなため、泡自体も小さくホントにぷくぷくしていて、かわいさがあります。
実際のぷくぷくはこんな感じ↓
よかった点④:
操作もシンプルで扱いやすい
操作も難しくなくシンプルで扱いやすいのも、グッドなポイントでした。
機器自体には、「On/Offスイッチ」と「スタート/ストップ」の2つのみ付いていて、電源を入れてスタートすれば30分間の水素吸入がすぐにできます。
細かなタイマー設定などはスマホアプリを用いれば可能となっています。アプリを使った場合は10分単位で細かな時間設定ができるのも良いですね。
ラブリエエラン2の残念だった点3つ
続いては反対に、ラブリエエラン2を使ってみて残念に感じた点について解説していきます。
残念だった点①:
吸っている感覚はない
1番残念だったのは、水素を吸っている感覚がないことです。
『ラブリエエラン2』の水素発生量は60ml/分なので、あまり吸ってる感覚はないだろうなと予想はしていましたが、やはり実際もその感覚はなく、予想通りと言えば予想通りでした。
同様に水素発生量が少ない「リタエアー(水素発生量100ml/分)」なんかは、吸ってる感覚を補うために余分にファンで風を送っているみたいです。そういった機能が追加されると吸入している感覚が持てて、良いかもしれませんね。
公式サイトのQ&A(Q04)にも掲載されている通り、水素発生量については第三者機関の試験によってしっかり確かめられているため、水素が出ていないということはないでしょう。ここではあくまで「吸っている感覚があるかどうか」の話です。
残念だった点②:
付属のカニューレが短く不便(訂正済)
メーカー様からご連絡があり、上記の70cmのカニューレに100cmの接続チューブを繋げて使用するのが正しい使い方のようです。なので、機器からは合計170cmほど伸びているので、この点は問題なさそうです。
これまでに私が使用していたカニューレは基本的に1本で完結していたので、これも同様という勘違いをしていました。
以下は過去に書いていた記録として残しています。
残念だった点2つ目が、付属カニューレが短めなことです。
機器自体がコンパクトなので、テーブルの上など自分から近いところに置くことができます。しかし、カニューレ自体が70cmと短いめなため、吸入中はあまり自由に動けません。
なので、自分はすでに持っている1.5m以上ある別のカニューレを使って水素吸入をしていました。
水素吸入中は大人しく座っている方であれば問題ないかと思いますが、私のように顔を動かしたりちょっと動くことが多い人は、別でカニューレを用意しておいた方が良いかもしれません。
残念だった点③:
アプリがないと細かな操作ができない
残念だった3つ目のポイントは、細かな操作にはアプリが必要になることです。
よかった点の1つとして「シンプルな操作性」を上げましたが、これは逆に細かな設定などの自由度が低い裏返しでもあります。
実際、タイマー設定は機器のみだと30分だけで、それ以上の連続吸入などはアプリを用いての設定が必要となります。
一度アプリをダウンロードして設定してしまえば2回目以降は問題なく使えますが、面倒くさがりの私にとっては初回の設定も少し面倒に感じてしまいました。
残念な点ではなく注意点1つ
ここで1つお伝えしておきたいのが、『ラブリエエラン2』は充電式ではなく電源に繋いで使用するということです。
ポータブルということから、私は勝手に充電して持ち運んで使用できると思い込んでいました。が、実際は、電源にUSBケーブルで接続するか、モバイルバッテリーにUSBケーブルで接続するかして使用します。
サイトに掲載されている情報をよく読んでいない私の勘違いでもありますが、同じ勘違いをしている方が万が一いればと思い、ここで注意喚起しておきます。
ラブリエエラン2はどんな人におすすめ?
上記のよかった点と残念だった点を踏まえて、以下のような人には『ラブリエエラン2』をおすすめします。
- 外出先でも水素吸入がしたい方
- シンプルな操作の吸入器が欲しい方
- 10分単位の細かなタイマーを使う方
- 水素発生量よりもポータブル性を重視する方
『ラブリエエラン2』はなんと言ってもそのコンパクトさと軽量さが大きな特徴の1つです。カバンに入れての持ち運びも簡単なので、外出先で水素吸入をしたい方にはぴったりでしょう。
また、操作もボタン1つで簡単なのでそういった簡単な操作がお好みの方にも向いていると言えます。アプリを使えば10分単位の細かなタイマー設定もできるため、そういったニーズにも応えられる製品です。
あとは、家でがっつり水素吸入をしたいというよりは、職場などに持って行けるようなポータブル性を重視する方にもおすすめと言えそうです。
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