イズミズさんの水素吸入器『ラブリエエラン2』のデモ機をお借りして、2週間使ってみました。
今回は、実際に使ってみて感じたことを正直にお伝えしていこうと思います。本記事では、公式サイトなどで掲載されている情報ではなく、実際に使ってみないとわからない点にフォーカスしてお伝えしていきます。
《この記事の執筆者》

当サイト「すいかつねっと」の運営者。水素の可能性に魅了され、日々独自に探求する水素健康アドバイザー。主に海外の論文をもとに水素を研究し、少しでも水素を活用して幸せになれればと情報を発信。
ラブリエエラン2を使ってみた感想まとめ
今回実際に『ラブリエエラン2』を使ってみた感想としては、以下の通りです。
- サイズが思ったよりも小さい
- 重量も軽く持ち運びは簡単
- 稼働中も驚くほど静か
- 全面のぷくぷく窓に癒される
- 操作もシンプルで扱いやすい
- 細かな配慮がされている
- 吸っている感覚は薄め
- アプリがないと細かな操作ができない
それぞれ以下で詳しく解説していきます。
ラブリエエラン2のよかった点6つ
上述した、ラブリエエラン2を実際に使ってよかったと感じた点6つについて、具体的に解説していきます。
よかった点①:
サイズが思ったよりも小さい
まず、到着して箱を開けて驚いたのが、そのサイズ感です。
製品仕様の情報から小さいことは知っていましたが、「ここまで小さいか!」という驚きがありました。
実際に、スマホと並べてみるとわかりやすいです。

ご覧のように、iPhoneよりもコンパクトな水素吸入器です。この小ささにどこか可愛らしさすら感じてきます。
よかった点②:
重量も軽く持ち運びは簡単
サイズと同様に、重量も570gとかなり軽いため、外出する際にカバンに入れて持ち運ぶことも問題ないです。
実際にカバンに入れて外出してみましたが、重さもほとんど感じず、普段持ち運んでいるMacbookよりも負担は少なかったです。
それもそのはず、製品重量自体は570gと500mlペットボトルよりも少し重いぐらいなので、大きな負担にならないことは明白かと思います。
よかった点③:
稼働中も驚くほど静か
ラブリエエラン2は稼働時の音がほとんどなく、かなり静かなことも非常に良いなと感じました。
全くの無音ということではないですが、水のぷくぷくという音が静かに聞こえ、逆に落ち着く心地よい音です。
静かな寝室でも使ってみましたが、私は全く気にならず、寝落ちしそうになったので止めました。
オフィスに持って行って仕事中に使用しても、同僚に文句を言われることはなさそうです。
よかった点④:
全面のぷくぷく窓に癒される
全面の紫色に光る、水素ガスのぷくぷくが見れる窓も癒しになり、よかった点の1つとなります。
水素発生量も60ml/分と控えめなため、泡自体も小さくホントにぷくぷくしていて、かわいさがあります。
実際のぷくぷくはこんな感じ↓

よかった点⑤:
操作もシンプルで扱いやすい

操作も難しくなくシンプルで扱いやすいのも、グッドなポイントでした。
機器自体には、「On/Offスイッチ」と「Start/Stop」の2つのみ付いていて、電源を入れてスタートすれば30分間の水素吸入がすぐにできます。
細かなタイマー設定などはスマホアプリを用いれば可能となっています。アプリを使った場合は10分単位で細かな時間設定ができるのも良いですね。
よかった点⑥:
細かな配慮がされている
ラブリエエラン2の機器には、いくつか細かな配慮が感じられました。
例えば、残り時間が側面のライトでわかるようになっているのも良いなと思います。

デフォルトでは30分の稼働で、10分ごとに1つずつライトが消えるので、一眼で残り時間を把握できます。
また、精製水を入れる口が小さいのですが、そこに入れるためのカップもついていて、溢さずに入れることができます。

細かな部分ではありますが、こうした小さな配慮が利用する際のストレスを減らしてくれるので快適に使えて嬉しいポイントです。
ラブリエエラン2の気になった点2つ
続いては反対に、ラブリエエラン2を使ってみて気になった点について解説していきます。
気になった点①:
吸っている感覚は薄め
1番残念だったのは、水素を吸っている感覚が薄めなことです。
『ラブリエエラン2』の水素発生量は60ml/分であり、ノーズセット(カニューレ)の先からの風はあまり感じませんでした。ただ、少し湿った空気が出てきているのは感じ、鼻の中に潤いを感じました。乾燥している時期なんかには、特に良いかもしれません。
個人的にはもう少し吸入感があると嬉しいと感じましたが、これは慣れや好みの問題かもしれないです。
ちなみに、水素発生量が近い「リタエアー(水素発生量100ml/分)」は、吸っている感覚を補うために余分にファンで風を送っていたりします。
公式サイトのQ&A(Q04)にも掲載されている通り、水素発生量については第三者機関の試験によってしっかり確かめられているため、水素が出ていないということはないです。ここではあくまで「吸っている感覚があるかどうか」の話です。
気になった点②:
アプリがないと細かな操作ができない
残念だったもう1つのポイントは、細かな操作にはアプリが必要になることです。
よかった点の1つとして「シンプルな操作性」を上げましたが、これは逆に細かな設定などの自由度が低い裏返しでもあります。
実際、タイマー設定は機器のみだと30分だけで、それ以上の連続吸入などはアプリを用いての設定が必要となります。
一度アプリをダウンロードして設定してしまえば2回目以降は問題なく使えますが、アプリのダウンロードや操作に慣れていない方にとっては、少し手間に感じるかもしれません。
ラブリエエラン2はどんな人におすすめ?
実際に2週間使ってみて感じた「ラブリエエラン2」の魅力と、少し気になった点を踏まえると、特に以下のような方にぴったりの水素吸入器だと感じました。
- 外出先でも気軽に水素ケアをしたい方
- 難しい機械操作が苦手な方、シンプルさを求める方
- 静かな環境で使いたい方、稼働音が気になる方
- デザイン性や見た目の可愛さも重視したい方
『ラブリエエラン2』は、驚くほどコンパクトで軽量な点が最大の魅力です。カバンに入れても負担が少なく、旅行や出張、オフィスなど外出先で使いたい方には最適です。
また、操作も電源とスタート/ストップのボタン2つだけと非常にシンプル。機械が苦手な方でも迷わず使えます。さらに稼働音がとても静かなので、寝室やオフィスなど音を気にする場所でも安心して利用できます。
加えて、前面の「ぷくぷく窓」など、デザイン面でのこだわりも感じられます。機能だけでなく見た目も楽しみたい方にもおすすめです。
ラブリエエラン2で知っておきたいこと2つ
最後に、ラブリエエラン2を実際に使ってみて、気づいた購入する前に知っておきたいこと2点についてお伝えします。
- 充電式ではなく電源に繋いで使用する
- 初めて使用するまでに時間がかかる
それぞれ解説します。
①充電式ではなく電源に繋いで使用する
『ラブリエエラン2』は充電式ではなく、電源に繋いで使用します。
ポータブルということから、私は充電して持ち運んで使用できると勘違いしていました。実際は、コンセントまたはモバイルバッテリーにUSBケーブルを繋いで使用します。
万が一私と同じ勘違いをしている方は、この点を把握しておきましょう。
②初めて使用するまでに時間がかかる
『ラブリエエラン2』を初めて使用する場合、最低でも15時間必要になります。
これは、水素を発生させる部品「電解槽」に精製水をなじませる必要があるためです。この工程は、「電解槽」の寿命を長くするためにも大切な処理です。
多くの水素吸入器で必要な工程であり、『ラブリエエラン2』に限った話ではありませんが、到着してすぐに使えないことは知っておきましょう。
長期間使用しない時の対応
上記に関連して、長期間使用しない場合の対応についても、重要なので簡単にご紹介しておきます。
- タンク内の水を新しい精製水に交換する
- 注ぎ口キャップと2連キャップを取り付けて、水平な場所で直射日光を避けて5〜35度の環境で保管
長期間使用しない場合は、上記の2点を実施するようにしてください。
特に、精製水を入れておかないと電解槽が劣化する可能性があるため、必ず実施しましょう。
使用を再開する場合(1ヶ月以上保管していた場合)は、精製水を入れ替えてから使用するようにしてください。
まとめ:『ラブリエエラン2』を使ってみた口コミ・体験
今回は、ラブリエエラン2を実際に使ってみてわかったよかった点や気づいた点などについてお伝えしました。
実際に使用してみて初めてわかることも多いので、改めて実際に試してみることは大切だなと感じました。
ラブリエエラン2は、デモ機を格安で2週間試せるので、気になっている方はぜひデモ機の利用申し込みをしてみてください。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
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