2026年1月11日、MiZ株式会社より「高濃度水素吸入器による人体内水素爆発事故」に関する学術論文が公開されたとのプレスリリースが発表されました。
水素吸入器をご活用中の方、いま検討中の方で不安に思われる方もおられるかと思いますので、当サイトの見解も添えて簡単にご紹介したいと思います。
◼︎リリースの概要
同リリースでは、消費者庁の事故データバンクに報告されている水素吸入の事故事例を取り上げ、爆発事故に関する警鐘を鳴らしています。その中で、水素の爆発特性や高濃度水素ガス吸入器の問題点などが挙げられており、最も大きなポイントとして、「人体内水素爆発」が指摘されています。
◼︎当サイトの見解
結論として、「高濃度水素吸入器による人体内水素爆発」については、過度に恐れる必要はないと考えています。というのも、論文内で取り上げられている事例は、温熱療法機(電磁波照射装置)との併用中に発生したもの。私たちが普段使用しているシチュエーションとは異なります。つまり、外部からの着火源(電磁波/熱)があった特殊なケースであり、水素吸入単独での「人体内爆発」ではないのです。
また、プレスリリースの発信元がMiZ株式会社(低濃度水素吸入器を販売)であることから、利益相反およびポジショントーク的な一面がないとは言えません。
◼︎機器の取り扱いには注意が必要
しかし、水素ガスが可燃性であり一定条件下で爆発する物質であることは事実であり、水素吸入器の取り扱いには慎重になる必要があります。実際、「自宅での水素吸入中に小爆発を起こした事例」を当サイトで以前取り上げ、そのための対策等についても解説しています。
まずは、水素吸入中の着火源(タバコやライター、静電気等)には厳重に注意を払い、その上で取扱説明書に記載されている事項を必ず守りましょう。
とはいえ、爆発リスクをできるだけ排除したいという方には、MiZの低濃度水素吸入器という選択肢もあります。当サイトの「おすすめ水素吸入器ランキング」でも紹介していますので、ご参考ください。
なお、同プレスリリースの詳細解説記事も後日作成する予定なので、公開まで今しばらくお待ちください。
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