水素吸入療法含めた水素療法と放射線治療の副作用に関して当サイトに寄せられた体験談を掲載しています。
S.マサト|60代男性
私が膵臓がんと診断された時、絶望したのを今でも覚えています。伝統的な治療法である放射線療法を経験する中で、私は身体だけでなく心のケアも同じくらい重要だと痛感しました。この苦しい時期に、私が見つけ出したのが水素吸入です。
最初に水素吸入を知った時、その効果について半信半疑でしたが、何かしらのプラスになればと思い試してみることにしました。治療を始めて数週間が経過した頃、私は自分の体調に小さながらも確かな変化を感じ始めました。放射線による副作用が徐々に軽くなり、特に疲れやすさが減少しました。夜の睡眠の質も改善し、朝の目覚めが以前とは違い、ずっと良くなりました。
私は、水素吸入が膵臓がんそのものに劇的な影響を及ぼすことは期待していませんでしたが、治療過程での身体的、精神的な負担の軽減には、一定の効果があることを実感しました。水素吸入に出会えて良かったです。T.Kさん|77歳女性
大腸がんの手術の後に再発しました。また、転移も見られ抗がん剤や放射線治療などさまざまな治療を行なっていました。
2018年5月辺りからオプジーボと水素ガスを導入し、水素ガスを1日2時間吸入しました。これによりガンの縮小化が進み、腫瘍マーカーもかなり低下しました。
腫瘍マーカー『CA19-9』はオプジーボと水素吸入開始前の5月11日には、最高235.6まで上昇し、6月1日は226.5でした。翌月の7月13日には、48.7まで急激に低下し、その後22.4と正常値(37.0以下)になりました。(『水素ガスでがんは消える!?』赤木純児著p.125-126より簡略化し掲載)