水素吸入器
水素吸入器の特徴・評価を解説

ラブリエリュクス

《この記事の執筆者》

本記事では、水素吸入が行える水素吸入器『ラブリエリュクス』の製品情報から特徴やスペックについて解説していきます。

また、当サイト基準での製品評価も行なっておりますので、『ラブリエリュクス』にご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

水素吸入器『ラブリエリュクス』の製品情報

イズミズの水素吸入器『ラブリエリュクス』の製品情報
引用元:https://ismz.co.jp/labriller_luxe.html

水素吸入器『ラブリエリュクス』の製品仕様の詳細は以下の通りです。

商品名ラブリエリュクス
本体寸法W186×D190×H408mm
本体重量2㎏
ホワイト
材質不明
電圧・周波数AC100V 50/60Hz
消費電力40W
付属品・製品アダプタ
・取扱説明書
・電解補助液140ml×3本
・精製水500ml×3本
・専用ボトル600ml
・水素水生成用ボトルキャップ
・水素吸入用ボトルキャップ
・専用ストロー100本
・カップカバー1個
・カニューラ接続チューブ1本
・専用カニューラ(チューブ1本、吸入用パーツ6個)
定価275,000円
メーカー保証1年間 正しいご使用の下で電極寿命は約2000時間程度です。
生産国日本
販売会社株式会社イズミズ
ラブリエリュクス公式サイトより)

ラブリエリュクスは水素の吸入と水素水の生成ができる製品です。

サイズ感は比較的コンパクトで重量も2㎏なので持ち運びも可能です。

商品定価は275,000円は水素水も作れる分機能性を考えれば他と比較しても妥当なあたりです。

ランニングコストとしては、電解補助液がだいたい1ヶ月に1本交換として約667円と精製水が4本分で480円で1,147円、それにプラス電気代として1時間約0.8円かかります。

なので、ランニングコストは高めと言えるでしょう。

水素吸入器『ラブリエリュクス』の特徴・スペック

水素吸入器『ラブリエリュクス』の主なスペックは以下の通りです。

水素ガス発生量60ml/分
水素発生方式電気分解水素パブリング方式
連続稼働時間1時間を超える場合は、30分の休憩をいれる。
連続で運転すると本体内の温度が上昇してしまう。
吸入方法鼻からカニューラ、オプションでネックセット
騒音レベル不明
使用できる水精製水
その他オプション
・水素吸入用ネックセット
・専用ボトル1000ml
ラブリエリュクス公式サイトより)

ラブリエリュクスは、1分間に60mlの水素発生量で比較的少なめです。

併せて連続運転だと本体内温度が上昇し、電解液から蒸発する水分が多くなるため連続稼働が難しく、1時間を超える場合は30分稼働させないことを推奨されています。

また同時にカニューラチューブも結露するので通り道が結露水でふさがれることもありますので、1時間経過後にはノズルから外して30分以上の休憩させることも言われています。

使用できる水は基本的に精製水です。精製水の代わりに殺菌してある蒸留水、イオン交換水なら利用可能です。

では、以下でいくつか『ラブリエリュクス』の特徴をご紹介していきます。

特徴①:ながら水素ができる

ラブリエリュクスは「ながら水素」ができます。トレーニング、TV、本を読みながらなど効率的に水素を吸入できます。

鼻からのカニューラ吸入が基本ですが、オプションで水素ネックといって、首からかけて鼻に直接入れず吸入するグッズがあります。

水素吸入ネックを利用すると水素吸入しながらの作業の幅がさらに広がるでしょう。

また、サイズがコンパクトで軽量なので作業したい場所に持ち運ぶことも可能でしょう。

特徴②:水素水生成も可能

ラブリエリュクスは、水素吸入と水素水生成が可能になっている製品です。

水以外の温かい飲み物や好きな飲み物に水素を溶かすことができますので水素水として飲用できます。

飲み物が電極に触れる事もないので衛生面や安全面でも安心して飲むことができるでしょう。

特徴③:簡単操作

ラブリエリュクスは、ボタンを押すだけの簡単操作で水素を吸入できます。

最大60分で5分から稼働を選択できるのですが、それもボタン一つで設定できるため煩わしい作業がありません。

機械に疎い方でもすぐに使い始められるでしょう。

水素吸入器『ラブリエリュクス』のメンテナンス

ラブリエリュクスのメンテナンスは基本的に以下の通りです。

ラブリエリュクスのメンテナンス
  • 電解補助液の交換
  • カニューラ吸入用パーツの消毒
  • カニューラチューブの消毒
  • 本体の拭き取り

電解補助液の交換は、1ヶ月を目安として交換します。

使用頻度や時間に関わらず衛生面を考慮して交換するようにしましょう。

カニューラ吸入用パーツとカニューラチューブは耐熱が70度以下なので煮沸消毒は不可能です。

アルコールウェットティッシュやアルコールスプレーを使って消毒しましょう。

ただし基本的にもともと抗菌仕様にはなっています。

本体自体は、汚れが気になったら外側をウェットティッシュや柔らかい布で汚れを拭き取るようにしましょう。

水素のバブリングの泡が出てこなくなったら取り換えが必要なサインです。有償ですが部品交換を販売店に依頼すると良いですよ。

水素吸入器『ラブリエリュクス』のレンタルはある?

ラブリエリュクスはレンタルが可能です。

月額11,250円のレンタルができるようですが、ラブリエリュクスを取り入れているサロン個々でのレンタルもあるかもしれません。

月額11,250円ということは、定価からすると2年使うと元を取れる価格です。

長い期間利用するのであれば購入した方がお得でしょう。
>>【徹底比較】水素吸入器はレンタルと購入のどちらが良い?

水素吸入器『ラブリエリュクス』の評価

上記の評価は別記事『失敗しない水素吸入器の選び方』で解説しているポイントを基準に判断しています。

ラブリエリュクスの最大のメリットは、水素吸入と水素水飲用どちらもできることです。

製品の操作やメンテナンスも簡単なので老若男女問わず使いやすいと言えます。

一方で、本体費用は水素水も作れることを加味すると妥当な価格ですが、ランニングコストが高めです。

併せてレンタルの場合の月額費用も少々高めなところが難点と言えるでしょう。

水素吸入器『ラブリエリュクス』がおすすめな人

『ラブリエリュクス』は以下のような方にはおすすめできるかと思います。

ラブリエリュクスがおすすめな人
  • 水素水も取り入れてみたい方
  • 場所移動して水素吸入したい方
  • 機械系が苦手で操作が簡単であることを望む方

ラブリエリュクスがおすすめな人は、水素水も取り入れたい方でしょう。

本体費用は他の水素吸入製品と比較しても同等の価格で水素水も取り入れられるのでお得です。

操作も簡単なので家庭で取り入れたい方、老齢の方、機械操作が苦手な方にもおすすめです。

水素吸入器『ラブリエリュクス』:まとめ

ラブリエリュクスは、操作も簡単なので家庭に水素吸入を取り入れてみたい方におすすめです。

製品自体がコンパクトで軽量のため部屋を移動させて使用することも可能でしょう。

一方で水素発生量が少なめであることと、ランニングコストが高いことが懸念事項として挙げられます。

まずはレンタルをお試しして見ると良いかもしれませんね。

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