『すいかつねっと』は、水素の力に魅了された水素マニアが、より多くの人に水素の魅力を知ってもらうために運用している日本初の水素吸入に関する総合情報サイトです。
まだまだ新しい分野で包括的に情報が集まっているサイトがなく、信頼できるソースも少なく水素に興味があっても情報収集に苦労することがよくありました。
そんな悩みを解決するべく、水素吸入に関する情報をとことん集めたサイト『すいかつねっと』を立ち上げました。
「水素の力で豊かな生活を」をモットーにサイトを運営しています。
すいかつねっと編集ポリシー
すいかつねっとは、水素吸入の総合情報サイトとして、ニュース、体験談、基礎知識、期待される効果、水素吸入ガイドなどみなさんの豊かな生活を支えるために役立つ水素健康活用情報を発信しております。
ニュースに関しては、すいかつねっと編集部が独自のガイドラインに沿ったチェックを行い、内容の確認を行なった上で配信を行っています。
その上で医学関連の記事に関しましては、専門家による執筆及び記事内容のチェックを行い、配信しております。
※専門家の見解が必要と判断した記事は、専門家の監修の後、記事を公開しています。
記事についてのご要望も受け付けております。
エビデンス評価基準
水素吸入は様々な分野において期待されている一方で、まだまだわからない部分が多いのも事実です。また、どの疾患や症状に対しても一様に期待できるわけではありません。
そこで、エビデンス強度(どれくらい期待できそうか)を示すべく、以下を基準としてすいかつねっと独自の「エビデンス評価」を必要に応じて掲載します。
レベル感 | 解釈 | |
---|---|---|
理論的考察・推測段階 (関連研究からの推測) | 理論的には有益に働く可能性はあるが、科学的裏付けは現時点で極めて乏しく、期待や仮説の域を出ない。 | |
初期的な前臨床段階 (動物やin vivoの初期) | 基本的には実験室レベル・動物実験や他の抗酸化研究からの類推に頼る段階で、臨床応用を語るにはデータ不足。 | |
前臨床エビデンスの蓄積 (複数の動物実験やRCTが出ている) | 前臨床レベルではエビデンスが充実しつつあり、ヒト研究への橋渡しが求められる段階。 | |
初期的なヒト臨床エビデンス (人を対象とした研究あり) | 人での初期データが出始めた段階で、さらなる大規模かつ高品質な研究により信頼性向上が期待される。 | |
確立に近い高品質エビデンス (標準治療の一歩手前) | 科学的有効性はほぼ確立されつつあり、標準的ケアへの組み込みが検討される段階。 |
また、介入方法(または対象)と研究デザインをもとにした簡単な分類は以下の通りです。
介入方法・研究対象 | 基礎研究 | 動物実験 | ヒト研究 | メタ分析 |
---|---|---|---|---|
活性酸素、抗酸化物質 | ★ | ★〜★★ | ★★ | ★★★ |
水素分子、水素水など | ★★ | ★★〜★★★ | ★★★〜★★★★ | ★★★★ |
水素吸入 | ー | ★★★〜★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
上記の表は例えば、人を対象として水素吸入を用いて疾患Xに対する効果が調べられた研究がある場合は、エビデンス評価4.0を基準に判定するということになります。そのほか、研究対象数が少ないなどの場合は3.5とするような調整を行います。
製品の評価方法
水素吸入器ランキングや各製品の評価方法についてご紹介します。
レーティングとは?
「レーティング」とは、コンテンツ制作者が実施した検証・調査結果を5点満点で評価したものです。各項目ごとの評価をもとに最終的なスコアを算出し、そのスコアを基にランキングを作成しています。
レーティングの要素
レーティングには、「ポイント」と「項目」が構成要素となります。
「ポイント」とは、性能、コスト、保守性、安全性、信頼性の5つです。「項目」とはそれらポイントを評価するための、細かな要素のことです。例えば、性能の項目であれば、水素発生量や連続稼働時間、騒音レベルが挙げられます。
レーティングの手順
サイズや重量、水素発生量などの定量的な数値を測定する検証では、実測したデータを基に基準値を設定します。全製品の平均値や中央値を基準とするのではなく、これまでに様々な機器を使用してきた経験と対象の製品全ての仕様に基づいてコンテンツ制作者が「満足できる」と感じる絶対的な基準値を設定しています。
基準に基づき、各項目に対する製品の仕様や実測値のデータを当てはめて数値を正規化します。これによりあらゆる項目のデータを0~1の間に収めて、のちのレーティングが行いやすいようにしています。
各項目の数値に基づいて、各ポイントのレーティングを算出します。この際、各項目にはコンテンツ制作者が設定した”重み”があり、それらに基づいた加重平均を行い5段階評価に変換し、レーティングが算出されています。
例えば、性能ポイントの各項目の重みが、水素発生量0.3、水素濃度0.05、連続稼働時間0.2、タイマー設定の自由度0.1、騒音レベル0.2、水素水生成の有無0.1、水素発生量調節0.05とした場合にそれぞれ、0.8、0.99、0.67、0.5、0.7、0.5、1.0であれば、最終的には3.57となります。
各ポイントのレーティングを単純平均して、総合評価を算出します。例えば、性能4.2、コスト3.5、保守性3.8、安全性4.0、信頼性4.3の場合は、総合評価3.96となります。
主な監修医師
運営者情報
運営者名 | 水素くん |
経歴 | 大学院卒業後に都内ITベンチャーに勤務。その後独立しフリーランスとなった。 |
サイトの目的 | 水素の可能性を広く伝えていくために、科学的根拠に基づいた内容を配信。可能性に満ちた水素を悪徳ビジネスに汚されないよう、私含めユーザーの皆様に正しく理解してもらえるように幅広く、深い知識を発信していく。 また、水素を健康のために上手に活用して、多くの人が健康で豊かな人生を送れるようにサポートしていく。 |
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